Archive for the ‘小説’ Category

Posted by をかもと at 2008年12月10日 水曜日

くらのかみ (ミステリーランド)くらのかみ (ミステリーランド)
 著者:小野不由美

「座敷童子がいい妖怪だって言われるのは、だからなんだね。お金持ちになるのはいいことだから、それを連れてきてくれる妖怪は、いい妖怪なんだ。」
「へえ?」と、想一はちょっと、いたずらでもたくらむような顔をした。「お金持ちになるのは、いいことなのかい?するとうちは、お金持ちじゃないから、いい状態じゃないんだな。」

講談社の子供向けミステリシリーズ「ミステリランド」の第1回配本の中の1冊です。
ミステリランドは、この本の他は森博嗣の「探偵伯爵と僕」を購入済み。

「探偵伯爵と僕」もそうなんですが、子供向けとは言え、なかなかに丁寧なミステリで、いっさい手抜きはありません。
5人しかいなかったはずの子供たちにまじった座敷童子、しかしどの子が座敷童子かは誰にも分からない。
そんななかで起こる旧家の後継者争いと、それに関連するかのような後継者候補に襲いかかる不可解な事故。
しかも座敷童子の招待が、メイントリックにも関連してくる解決篇はなかなかに爽快です。

子供だけでなく、ミステリ好きだったかつての少年少女にもオススメの1冊です。

Posted by をかもと at 2008年12月4日 木曜日

狼花  新宿鮫IX (新宿鮫 (9))狼花 新宿鮫IX
 著者:大沢在昌

警察にはふたつの顔がある。キャリアに代表される有能な官吏が公の席で「暴力団壊滅」をうたう一方で、現場警察官は課せられた「拳銃取締」や「違法薬物摘発」のノルマのために、顔見知りの暴力団員の力を借りる。
幹部は清潔で理想的であれ。泥は末端がかぶればよい。
鮫島が許せないと感じる、警察の根本的な体質だった。

新宿鮫シリーズ最新刊「狼花」読み終わりました。
前作以前からの鮫島のライバル、国際犯罪者の間野(仙田)とキャリア同期の香田。
この2人と鮫島の争いに決着が着いた作品でしたが.
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Posted by Ash at 2008年11月3日 月曜日

キノの旅 12?the Beautiful World (12)キノの旅 ?the Beautiful World? (12)
著者:時雨沢 恵一
イラスト:黒星紅白
電撃文庫/アスキー・メディアワークス
関連記事:キノの旅 the Beautiful World 11巻

買いました〜。

あなたが泣いたり
あなたが怒ったり
あなたが憤ったり
あなたが憎んだり
あなたが叫んだり
あなたが苦しんだり
あなたが悲しんだり
あなたが絶望したり
あなたが決意したりすることは──
 
あなたが正しいことの証明にはならない。
─Everybody Has the Right to Make Mistakes.─

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Posted by Ash at 2008年9月30日 火曜日

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫 た 1-4)AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~
著者:田中ロミオ
イラスト:mebae
ガガガ文庫/小学館

買いました〜。

「食事とはエネルギー補充を意味する、炭素型活動体における整備の一工程だ。よって摂食はペースト状のものが望ましく、事実 <ターミナルゾーン> ではエネルギーの補充は
「はいはいはいはい! 食べよう!

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Posted by Ash at 2008年9月29日 月曜日

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん -幸せの背景は不幸-嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん -幸せの背景は不幸-
著者:入間人間
イラスト:左
メディアワークス/電撃文庫

買いました〜。

嘘だけど

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