投稿者「ハセ」のアーカイブ

scppを使えるようにするパッチ

以前からちょっとずつ直していたのがそこそこまで来たので公開。
scppはselective C preprocessorのことで、C言語の指定したマクロだけを展開してくれます。
scpp-0.1.tgzでググると出てきます。(たとえばこことか)
素のままのscppは色々と使えないので自分が使う機能を修正。
修正内容はパッチの頭に書いてあります。
古いツールの割にはだれもパッチを公開していないところを見ると使っている人がほとんどいないのかも。

パッチはここ

kemacs nide-patch 第13版

nide-patchの新しいのが2009-01-05に出てました。
そのままでFreeBSD7.2-stableのi386とamd64の両方でコンパイルが通って動作します。
libiconvを使って制限つきながらもUTF-8なファイルが編集できるようになっています。
パッチがバージョンアップしているのを知らずに第8版を使い続けて
いたのでいろいろ不都合が出てましたがすべて解消しました。

kemacsはまだまだ現役です。
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TrueIDEケーブル

CFをIDEに接続できるとのことで変換アダプタを探してたんですが入手できなかったので
ネットで調べてTrueIDEケーブルを作りました。

参考にしたのはここ(Si-Linux)ここ
CFの39pinの扱いにちょっと悩みましたがIDE側はopen、CF側をGNDに落として無事にMasterとして認識されました。
久しぶりの半田ごてだったのでかなりてこずり、出来上がりはいまいち。

これにFreeNASを入れて動かしてみました。このマシン、古くてCDからの起動ができないのでFreeNASのISOイメージからディスクイメージを取り出してCFに直接書き込み、起動してみたら動いたのでそのまま使ってます。でも、まあ、遅いです(^^;ネットワークのチップはそれなりの性能が出るSIS900なのですが14Mbpsしか出ません。