Posted by at 2008年2月25日 月曜日

狼と香辛料 (7) (電撃文庫 (1553))狼と香辛料 (7)
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉 十
電撃文庫/メディアワークス
関連記事:狼と香辛料 ? 〜 ? 巻

買いました〜。

羊は、きっと自分は賢いと思い込んでおるからの


先日?巻までのレビューをしたばかりのような気もする「狼と香辛料 ? 巻」のご紹介です。

出るの早!

と思ったら、本編ではなく電撃HP掲載の短編集でした。
いや〜、ラノベの得意とするところな感じですね。
なので本編を読み終わってなくても安心して読める
というわけではなく、本編での予備知識がないとワケワカになると思います。

そんな、各話のちょっとした内容紹介を

  • 少年と少女と白い花
    ロレンスと出会う前のホロの旅を描いた話
  • 林檎の赤、空の青
    港町パッツィオでの二人の買い物風景
    1巻の後日談
  • 狼と琥珀色の憂鬱
    リュビンハイゲンでの密輸騒動後の話
    2巻の後日談

とまあ、こんな感じでしょうかね。
何でもアニメ版には、TV放送はされないけど DVD には収録されるというさすが商売のお話だけ合って卑怯な稼ぎ方をしやがるぜ! 第 7 話が存在するそうですが、時系列的に言えばこの『林檎の赤、空の青』の話が入るのかもしれませんね。

あと、個人的オススメは『狼と琥珀色の憂鬱』の話。なんと、珍しくホロの視点で物語が語られます。
本編を読んでいる時は、常にロレンスとの騙し合いはホロの一方的勝利かと思っていたのですが、
実はホロはホロで結構悩んでいるというのが凄くわかります。
ホロの人間らしさ(狼だけど)にちょっと安心を得たいい話でした。

やはり、ホロとロレンスの両者がいてこそのこの物語。
そういう意味では、1 話目よりも 2、3 話目の方が面白いかなぁ〜。
ってことは、既刊の少なくとも 1 巻と 2 巻は読み終わっている方にオススメしたいという感じでしょうかね。
相変わらずの二人の軽快な会話をお楽しみください。


− おまけ −

あと、個人的には来月 1 巻刊行予定のマンガ版も結構期待だったりするのですよね〜。
いや、別にエロマンガ作家が書いているからという理由じゃないですよ。
連載を読んだことがないのでまだ噂に聞いた程度なのですが、
小説を読んでいるとどうしてもわかりにくい図式が非常にわかりやすく解説されているとか。
具体的に言うと、1 巻で登場する貨幣価値が極端に下がる予定の通貨を大量に回収することで儲けを生み出す方法などが、
わかりやすく描かれているらしいのですよねー。
小梅けいと先生の描くホロの可愛さと共に期待して待ちたいと思います。

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