機種:PlayStation
発売日:1995/12/29
発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント
ジャンル:シューティング
■題材へのこだわりが足りない
売り文句は「近未来の大阪人が近未来の大阪を舞台に繰り広げる近未来大阪シューティングゲーム」。
PS初期のゲームなので当時はバカ売れしたのでしょうか、中古屋での投売り遭遇率が高い一品。でも値段が安いからと言って手を出すと残念賞です。
大阪という題材の使いどころが大阪弁ボイスやキャラの一部だけで、もっと徹底的に作り込んで大阪まみれにして欲しかったところ。
画面下のクレジット表示が目障りなのと、自機(3種類から選べる)にロボットかエビを選択した場合はショットのグラフィックに弾が溶け込んで認識不足の事故が多発します。
シューティングとしての内容は単調でB級。題材的にバカゲーとして見るなら微少ながら価値がある?のが救いです。
バカゲーコレクター or B級シューティングマニア向け。