皇国の守護者 (5)
原作:佐藤 大輔
漫画:伊藤 悠
ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ/集英社
関連記事:皇国の守護者 4 巻
買いました〜。
他人の欠点をあげつらっていい気になっている莫迦娘の |
玩具になるような大胆さの必要性を僕は感じません |
終わっちゃった(涙)
というわけで、佐藤 大輔先生原作。伊藤 悠先生による漫画の架空戦記モノ、『皇国の守護者』の最新刊をご紹介したいと思います。
ご存じの方も多いかとは思いますが、今回で最終巻となります。
前回 4 巻で決着した北領紛争。約束の時間を稼ぎきり、<大協約>に基づき降伏をした新城率いる皇軍。
この 5 巻自体は、降伏後の敗戦処理をメインに描かれます。
故に、派手な戦闘シーンはもうありません。
血みどろの殺し合いは描かれていません。
だったら、最終巻として相応しいんじゃないのか?
そんなことはないのです!
メッチャ盛り上がってきてますよ〜、この巻で!
静かな盛り上がりとでも言うのでしょうかね?
新城と敵との関わり…。
新城を英雄に仕立て上げようとする軍部の思惑。
そして、数ヶ月後に再び起こるであろう戦。
全然終わっていません。まったく終わりなんか見えていません。
それなのに、何故???(涙)
まあ、ネットを調べるとすぐに色々な噂が検索できるのですが、確実と言えそうな理由は未だに見当たらないため、
その事についてこのブログで触れるのは避けようと思います。
無為に情報に踊らされてはいけませんしね。
なので、興味がおありの方はお手数ですがご自身で調べてみてください。
え〜っと…
これまでの既刊分を読まれている方は、必ずこの結末を読んであげてください。
裏切らない、それでいて勿体ない結末に出会えることを保証します。
− おまけ −
本気で続きが気になって仕方ありません。
やっぱり小説買うかな〜と思うものの、諸悪の根元がなーとか…。
いやいや、確実な情報を聞いたわけじゃないのですけどね。
でも、あとがきに書かれていることとか読むとなー。
(↑結局情報に踊らされているヤツ)
というわけで、原作は古本屋にあったら買おうかな(卑怯者)。
◆ taka 殿
コメントありがとうございます。
何と? う〜ん、あまり漫画喫茶に行ったことがないので全然知りませんでしたが…。
あれはあれで、それなりにお客さんの意見を取り入れてコミックの仕入れを行っているのだろうから…すなわち人気ないのか?(汗)
原作の方は私も未読でしてー(苦笑)。
というか、ちょっと立ち読みしたんだけど架空戦記モノ特有の設定の細かさに付いていけないものがあって、断念気味でだったのもあるのですよね。
そういう意味でもコミック版は非常に入りやすいものがあり、本当に良作だったと思うのですよ。
絵も最初の頃は上手くないかな…という感想を持っていたものの、読み進めるウチに物語に凄くマッチしているのだなと思うようになってきましたし(逆に、主人公新城の特徴を知ってくると、小説版の絵の方が『これ誰だ?』という気がしてきますしね(笑))。
あんまり期待できない情報ですが、ジャンプ SQ の方での復活がどうのこうのとか…。
正直、ダメもとで期待したいものです(苦笑)。
どうもです。この漫画気になるのですけど漫画喫茶に意外にもなかったりします。
原作のほうはあまり気にならないのですけど、どうなんでしょうね。
絵も上手そうだしもっと続いていればウルトラジャンプを支える良作になったような気がするのですけど…って読んではいませんが(苦笑)。