水くれ開発記 Step.6

徒労アイデアの神降臨!

さ〜て、困った困ったと呟いているところで

           |
          __  /
       _ (m) _ピコーン
          |ミ|
        /  `´   
         ∧ ∧
        (・∀ ・)
        ノ(  )ヽ
         <  >

去年困らされた空気穴の問題。
これを逆手に取ることで、流量調整に使えるんじゃね?
そうすれば口径を変更するわけじゃないのでゴミが詰まる問題も解決!
(流量が少なくて遅いので、詰まりやすいかもしれないが掃除はし易いはず)

でも、どうやって?

             /
       _ `゙`・;`' _バチュ–ン
          `゙`・;`
        /  `´   
         ∧ ∧
        (・∀ ・)
        ノ(  )ヽ
         <  >

とまあ、すぐに諦めては意味がない。
無理は承知でとりあえずキャップに穴開けてみた。

案の定だだ漏れ

当然といえば当然ですよね。
一秒間に一滴垂れるように調整しようと思うのならば、一滴と同じ体積の空気が一秒間に流入するような空気穴を開ける必要があるわけですから。
この後も色々と試してみるものの、基本だだ漏れ。
どんなに小さい穴や細い隙間。穴を埋めるように色々詰め込んでみたりしても上手くいきません。
流石空気、侮れないぜ

さてさて、どうしたものか。
必要なのは微少な空気の流入。
微少な
微少な

サランラップ 30cm×50m

何だろう? この、やる前から感じるダメ臭さ。

とはいえ、発想に詰まっている時こそチャレンジなのですよ。
ダメでも試すことによって見えてくるものもあるわけですよ。
ぶっちゃけ私の場合常時そんな感じですけどね。

water10

まずはこんなふうに考えてみた。セロテープの穴とキャップに開けた穴の間に、ラップが一枚挟まるような構造だ。
ちなみに、Amazon でサランラップを探したら、一部マーケットプレイスで出品している業務用のヤツは『ホーム&キッチン』のジャンルで引っかかるのですが、他の殆どが『ヘルス&ビューティー』のジャンルで引っかかるんですね。
あれですかね? お腹に巻いたりするのでしょうかね?

 閑話休題

さて、気になる(主に疑問を解決するのではなく、想像を確信に変える意味で)結果はと申しますと、大方の予想通り全然水は垂れませんでした。
やっぱ、ラップじゃダメか〜〜〜。
脱力感に晒されながら、何気なくセロテープを待ち針の先で突いてみたその時!

お? 何か凄い良い感じで垂れてやがる。

というわけで、新たな方法を発見。
次回はこれについて書きたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください