ミリオンダラー・ベイビー
出演:クリント・イーストウッド, ヒラリー・スワンク, モーガン・フリーマン
監督:クリント・イーストウッド
ボクシングジムオーナーのフランキー(クリント・イーストウッド)と女性ボクサーのマギー(ヒラリー・スワンク)の栄光と挫折を描いた物語。
派手さは無いが、しみじみと心にしみる映画です。
一言で言えば、クリント・イーストウッドも歳とったなぁ(しみじみ)。
この映画のもうひとつの主役はアイルランド。
消え行く言語ゲール語(アイルランドの公用語)と、老兵はただ消え行くのみって感じのラストのイーストウッドの対比が涙を誘います。
もちろん、助演のモーガン・フリーマン(一度はタイトルに手が届いたボクサー)も良い味出してます。
しみじみとしたい人にオススメ。
もう、観終わった後どっぷり凹む映画ですね。
ラスト、神にまで絶望してしまったフランキー(イーストウッド)が悲しくて悲しくて (T-T)
栄光を掴んでhappy〜な映画かと思えば・・・
最近TVで観ましたよ・・いや〜悲しいやら腹が立つやら(マギーの家族最悪!!)。しかしマギーの気持も自分に重ねると・・十分解ります。しかしあそこまでの意志の強さ・考え方は凄い。まぁ何より1番辛いのはフランキーじゃないかなぁ。個人的にはこの手の映画は良作でも凹むので☆3つで。
ピンバック: 文学な?ブログ
latifa さん、どもです。
前知識なしで観るとショックを受けます。私もそうでした(T-T)
レモンパイは美味しそうでしたね(^-^)
をかもとさん、こんばんは!
これ、今日見ました。。。。
ゴ〜ン!!こんな映画だとは全然しらなんだ・・・
後半、辛すぎました。旦那は凄く面白かったみたいですが、
私はとても重い気分になってしまいました。
レモンパイが、今食べたくてしょうがないです!!
日本では、レモンパイってあまり一般的じゃないですよね。
(自分は外国で食べたことも無いんだけど)
hi-chan どもです。
私も予備知識なしで、女性ボクサーとトレーナーの話としか知らないで観たものですから、最後の展開に驚きました。
切なさが残るラストでしたねえ。
TB&コメントありがとうございます!
クリント・イーストウッド、確かに年取りましたね〜って若い頃をよく知っているわけでもないんですが(笑)
予備知識なしで観たので、最後の展開にびっくりしてしまいましたが、イーストウッド監督らしいっちゃらしいのかもしれませんね・・・
ピンバック: Movies!!
shake さん、どもです。
ひたすらに重たい作品でしたね。
コレに引き続き、「ヒトラー最後の12日間」を観てしまったため、ガクンと落ち込んでしまいました。
落ち込んだ気持ちを盛り上げるために最近借りてきたのが、「妖怪大戦争」「チャーリーとチョコレート工場」「BeCool」「ワースト☆コンタクト」
これらも直にレビューをあげさせてもらおうと思ってます。
ピンバック: シェイクで乾杯!
こんばんは!TBどうもです〜。
いや〜、重たくって、凹みました・・・。
イーストウッドは年取りましたよね。それでもこういう作品を取り続けていること自体がすごいことですね。
ゲール語のモ・クシュラの意味が最後の最後にやっとわかって、ホッとしました。(^^)
リュカさん、どもです。
私は事故後、マギーがスクラップに「フランキーに自分の体を守れなくてごめんなさいと伝えて」って話をするくだりでグッときました。
切ないですねぇ。
これは涙を絞りとられましたねー…。
ほんと、しみじみと心に残るという表現がぴったり。
モーガン・フリーマンがまたすばらしかった。
「幽霊が現れた」のくだりでまたどーっと泣いてしまいました。