魅せてくれるぜ!ボディ・ミラー!!
1本目こそ、旗門に腕を突っ込んで12位と精彩を欠きましたが、2本目のパフォーマンスはさすが。
もう、なんで曲がれるのか判らない、いつコースアウトしてもおかしくない、見ていて不安になってくる超攻撃的な滑りは最高です!
メダルこそ逃しましたが、やはりミラーは最高だ!!
ところで、優勝はベンヤミン・ライヒ(オーストリア)。
トリノ五輪では、アルペン男子でいまだ金メダルが無かったスキー王国オーストリアの面目躍如ですね。
日本勢では吉岡大輔の24位は大健闘。
1本目、急斜面と緩斜面のつなぎで失敗してほとんど止まりかけたのに諦めずに最後まで滑って2本目につなげたのは立派。
佐々木明は残念ながら1本目でコースアウト。
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