シン・シティ
出演: ブルース・ウィリス, ミッキー・ローク, クライヴ・オーウェン, ジェシカ・アルバ, ベニチオ・デル・トロ, イライジャ・ウッド, デヴォン・青木
監督: ロバート・ロドリゲス, フランク・ミラー, クエンティン・タランティーノ
「頼りになる男だと言うところを見せてやれ。死ぬのも男。皆殺しにするのも男」
正義感あふれる刑事ハーティガン(ブルース・ウィリス)と幼い頃彼に救われたストリッパーナンシー(ジェシカ・アルバ)。
一夜を共にした高級娼婦ゴールディ(ジェイミー・キング)を殺した相手に対する復讐に燃える殺人鬼マーヴ(ミッキー・ローク)。
悪徳警官ジャッキー・ボーイ(ベニチオ・デル・トロ)と彼を追い詰めるドワイト(クライヴ・オーウェン)。
彼らを中心に繰り広げられる3つのエピソードが描かれる。
もう、ロドリゲス、フランク・ミラー最高!タランティーノ、ブラヴォーって感じです。
最高にカッコ良い映像美の世界を堪能させていただきました。
主役に劣らず脇を固める出演者も豪華ですが、特に良かったのはサイレント・キラーケヴィンを演じたイライジャ・ウッドと、歩く殺人兵器ミホを演じたデヴォン・青木。
特にイライジャ・ウッドはエターナル・サンシャインに続いて、またしてもキモ男を演じてくれました。
LOTRの清く正しいフロド君も良いですが、キモ男も良いな。
これからは、こっち路線で突き進んで欲しい感じ (^^;;;
お気に入りはタランティーノが演出したドワイトとジャッキー・ボーイの掛け合いシーン。
タランティーノ監督お得意のちょっとトボケタ男同士の会話は久しぶりな感じでえらく楽しいです。
かの さん、どもです。
これだけ、豪華キャストになるとオーシャンズ11や12のように失敗することが多いんですが、うまく使いましたよね。
ロドリゲス監督恐るべしです (^-^)
こんばんは、をかもとさん(^-^)
コメント&TBありがとうございました!
ものすごく遅くなりましたが、こちらからもTB仕掛けさせていただきました。
豪華キャストをここまで巧く使うロドリゲスさんに拍手!な作品でした。
ミホ良かったですね〜♪
続編にも彼女が出て欲しいです。
ピンバック: とりあえずな日々(仮)
shake さん、どもです。
あそこだけ、微妙にトーンが違いましたからネェ。
何かの映画でタランティーノがロドリゲスから1ドルで楽曲を提供してもらったお返しに、1ドルで監督を引き受けたそうです。
ロドリゲス的にはタランティーノにデジタル撮影の現場を経験してもらいたかったとか。
美しい友情ですね (T-T)
ピンバック: シェイクで乾杯!
ブラヴォー!!ですね!
出演者全員がかっこよかったです。
ドワイトとジャッキーボーイのシーンは、タランティーノ監督でしたか。
なんかそんな気がしてました。掛け合いが面白かったです。
それと、ミホに弓矢で打たれた男のシーンも面白かった。
「ねぇ、これ、グサッって・・・。」ってウケました。
続編は必ず劇場で観たいものですね。