オーストラリアが発電施設として高さ1,000 m のタワーを建てる事を検討してるらしい。
完成すれば、20万世帯分の電力をまかなえるらしいのだが…
仕掛けとしては、タワーの下部と上部の温度差で上昇気流を発生させてタービンを回すらしいのだが。
いやはや、とんでもないことを考える人がいたものだ。
気になった人は、以下のリンク先の動画を見てみてください。
YouTube – Enviromission solar tower animation
関連記事:1,000 meters Solar Tower (Spluch)
風には弱そうですよね。
あと、年中晴れてる場所じゃないと厳しいかも。
日本でもコストを度外視すれば、日本近海に眠るメタンハイドレード(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88)を利用すると言う一発逆転策が有るのですが…
いかんせん、液状の石油と違って掘り出しにくいのがナントもカントモ。
建設に必要な立地条件は何でしょうね??
しかしオーストラリアさんは何処に建てるんでしょうねぇ?。まぁこのタワーが実現すれば他国も参考になって助かると思うんですが(条件によりけりでしょうが)。 日本の薄氷を渡るかの様な電力供給状態は早く打開してもらいたいもんですよ。原発事故連発・隠蔽、未だ石炭が無きゃ困るとか・・・・。ただでさえ需要と供給のバランスが崩れ、電力確保が困難になってきてるんですからね〜。 なんでも、風力発電の多くが役に立ってないとか聞きますしね。