ムーたち (1)
著者:榎本 俊二
モーニングKC/講談社
買いました〜。
こないだ |
しりとりの |
最初の言葉が |
思いつかな |
かったんだ |
解説不要!
もうね、読まないと伝わらないと思うんですよ。
どんなに言葉を尽くしても、この作品の内容を説明できないと思うのですよ。
別にレビューが面倒になっているとかそういう訳じゃなくて真面目にね!
「GOLDEN LUCKY」や「えの素」といった、何が言いたいのかわかる人にもわからないナンセンス不条理漫画の大家、榎本 俊二先生の最新作ですよ〜。
もちろん今回もそんな感じです。
しかし、意図しているのか意図していないのかわからないままに語られる哲学性や、現在社会への批判。不条理な中に見え隠れするそういった真(?)の姿には、笑いの中にも時に強い共感を感じ得ずにはおれません。
とまあ真面目そうに書いているけど、私にもよくわからないのですけどね。
人によっては内容はおろか、絵柄だけでも読む気を無くしてしまいそうな漫画なだけに、まずは立ち読みを強くオススメ致します。
しかし、ハマル人にはガシッとハートを鷲掴まれること受け合いです。
− おまけ −
でも、2 巻が出るのが 2007年10月発売予定 は遠すぎですよ〜。