アトリ抄 (1)
田代琢也
メディアファクトリー
買いました〜。
いやいや。ちょっとした知人のオススメで買ったのですが…
かなり良かった!
うん。面白い面白い。
ストーリーは、半妖の美少女紫馬アトリが、N・U・Eと呼ばれる組織の元で、依頼された妖怪退治のバイトをしながら日常生活を行っていく話。そこには、人間の友達や妖怪の友達がいて、学校生活があって。日常と非日常の境界があります。
とまあ、その辺はじっくり読んで貰った方が良いとして…。
この作品。何よりも設定が良いです!
記憶を無くし、慣れない人間の生活に戸惑いながらも頑張るアトリ。
妖怪狩りを行う組織「N・U・E」と、妖怪達の組織の長として名前の出てくる「ぬえ」。
700年生きていると語る謎の妖怪。
アトリのありえない大喰らい(笑)。
とにかく伏線ばりばりにして、キャラクターが活き活きとしている設定が沢山です。非常にこれからに期待といったところでしょうか!
あと、絵も結構いいですね。
通常の絵は結構描き込んであって、今のこの手のコミックとしては珍しい描かれ方なのですが、話の所々にはいるディフォルメのアトリは、今度はいかにも今風という感じの書き方。ギャップがあるけど、そのギャップが良いです!
伝奇モノが好きな人には、かなりオススメな感じです〜。
−おまけ−
しかし、どこを見てもバシバシ出てくるパンチラ(…というよりパンモロ)と、アトリの反則じみた○乳…。
やっぱり、今らしさに媚びているんでしょうかねぇ(苦笑)。
◆ヤマイシキイチ殿
どうもはじめまして! コメント & TB ありがとうございます!
空き時間できたら、こちらからコメント書き込みに行こうと思っていたのに、先を越されてしまいました(笑)。
全くもって同感同感。どう考えてもアトリのラインは反則ですよね(笑)。
ストーリーはこれから発展していくところなので期待しながら待ちたいところですね。まあ、個人的には今のほのぼの感をあんまり失わずに進めて欲しいな〜というところでしょうか(笑)。
そかー。前作もこんな感じだったんですか(笑)。
今度、機会があったら読んでみるとしよう…。
こんな感じで知人らと共にボチボチやっているブログですが、お暇なときにはまた何時でもお越しください。
トラックバックありがとうございます。そして、初めまして。ヤマイシというものです。
個人的にはこの漫画、主人公のアトリのキャラがすごくいいなと思います。大喰らいなのにスタイルが反則的なぐらいに良い所とかなんかが特に(w
本編が始まったばかりですが、ストーリーの方も色々と謎があり、先が楽しみな漫画ですね。
あと、この作者の前作もパンツと乳という感じだったんで、きっと、今らしさに媚びているというよりは、作者の趣味じゃないのかなと個人的には思います。
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