カミヤドリ (4)
著者:三部けい
角川書店
関連記事:カミヤドリ 3巻
買いました〜。
4 巻きました〜〜〜(パチパチドンドンパフパフ〜)。
今回は主人公ジラルドや、ヒロイン・・・かどうかわからないけど、非情に重要な位置にいるアリサの過去のお話しです。
何故ジラルドがライトアームズになったのか…。
何故「狂気の右腕」とまで呼ばれた男が、撃てなくなってしまったのか…。
悲惨にして無慈悲なジラルドの過去と共に、物語の重要な部分が語られます。
また「巫女」に関する重要な部分で話が終わっているので、否応なしに五巻への期待が高まりますね〜〜〜(笑)。
ただ、ヴィヴィの出番は一度もありませんので、ヴィヴィファンの人は残念ながら 我慢 です。
でも、ホント重要な位置の話ですので逃さず読んでおきましょ〜。
伝奇好き。設定・世界観好きの人にはかなりオススメな作品です!
− おまけ −
個人的には、過去の話でジラルドと並び称される狂気のライトアームズ
「狂犬」キャロス
の再登場を、激しく願いたいところです!
きっと、次の巻辺りで凄まじい狂気と共に登場してくれるでしょ〜(イヒヒイヒヒ)。