真月譚月姫 (3)
作画:佐々木少年
原作:TYPE-MOON/「真月譚 月姫」製作委員会
DENGEKI COMICS/メディアワークス
買いました〜。
今はただ、華やかな日常を。
やがて訪れる終幕を彩る為に。
人気大爆発の同人ゲーム「月姫」の TV 版「真月譚月姫」。
その更にコミック版となる佐々木少年版「真月譚月姫」の紹介ですよ〜。
一応、前回・前々回に続く、美少女バトルもの第三弾でもありま〜す!(強引)
有名な作品ですので、概要紹介は省くとして〜(別に、コミック内に“あらすじ”の箇所がなかったからというわけじゃないですよ!)。
とりあえず、前回の巻で最初の敵ネロ様は文字通り粉砕してしまったので、今回はインターバル的な部分。ゲームにおいては最初の18禁となる夢魔を送り込むシーンも微妙なラインでかわし。よーやっとシエル先輩のコマが増えてきたかな〜…と思わせながらも、やっぱりメインはアルクェイド! 秋葉も折角表紙を飾ったのに、作中の登場は回想シーン・過去シーン・扉絵全部足しても93コマ! 100コマにさえ至らない状況で次の吸血鬼の話が出ながら、それ以上に増えるわ目立つわアルクの表情!!! いやいや、アルクファンにはたまらないものがありますよ〜。
しかし、さすがというか何というか…やっぱり、キャラの表情の描き方は上手いですね〜。志貴を待っている時のアルクの表情なんて、ホント最高です!!!
そして、動きのあるバトルシーン! 特に、最後の『シエル vs 秋葉』の異形同士の闘い、最高です!!! こんな良いところで終わらせられたら、次のコミックが出る前に雑誌購入に走っちゃうよ〜〜〜…となりそうなところですが、私は大人なのでそんな罠には引っかかりません。立ち読みで済ませます(爆)。
とまあ、そんな佐々木少年版「真月譚月姫」。
原作のゲームが好きだった人であれば、一度手にとって読んでみるのもよろしいのではないでしょうか。
結構オススメですよ〜。
つーか、アニメの方も早く見ないとなぁ〜(汗)
−おまけ−
でも、私は武内さんの書くアルクの方が好きなんですけどね(爆)。