RED 19巻

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著者:村枝 賢一
ヤンマガKC/講談社

買いました〜。

堂々完結


一族を皆殺しにされたインディアンの復讐劇、ようやくここにて完結です〜。
いやいや、長かったですね〜。
途中連載誌の廃刊にもあい、ヤンマガに連載誌を移してのようやくの完結。
著者の村枝先生には、心からのお疲れ様でしたの言葉を贈りたいです。

ストーリーは、部族ごと皆殺しにされたインディアン『ウィシャ族』の生き残りレッドが、皆殺しを行ったブルー小隊の兵士一人一人に復讐を行っていく非常に重たい話。しかし、重たい話ですが同時に深い意味も持つ物語です。

アメリカにおいて栄光の一つとして語られるウェスタンの時代。その影で行われてきた暴力・差別・悲劇。それらを真っ向から描ききっているその内容には、深く考えさせられるテーマがいくつも含まれています。
犠牲無くして勝ち得られるものなど存在しないのも事実。しかし、その犠牲が存在した事。犠牲の生み出したものがなんであるのかを忘れてはいけない
ネタバレ故に多くは語りませんが。アメリカという舞台の問題としてではなく、今数多くの問題を抱えたこの国でも、色々と悩み・考えて欲しいことのように思えます。

最後にグローバーの語る言葉だけを引用させて頂きます。

消せる罪などないのだ
ならば騙すしかない
自分自身を・・・・・・
正義がない故に正義の国・・・・・・
平等でない故に平等の国・・・・・・なのだ・・・・とな

レッド、イエロー、スカーレット、ブルー、アンジー
それぞれの戦士の最後を見届けてあげてください。


− おまけ −

次は久しぶりに突き抜けたギャグ系
佃島パイレーツ』系の作品を期待したいなぁ〜〜〜。
と、上記の記事の雰囲気をぶち壊すような〆で終わらせたいと思います。

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