機種:PlayStation / SegaSaturn
発売日:■SS版:1998/05/15 ■PS版:1997/11/20
発売元:コナミ
ジャンル:バラエティ
■君はMSXを知っているか
8bit時代の一角を担ったMSX黄金期のコナミソフトを収録。
知らない人へ → Windowsより遥か昔に普及したパソコンのことです。
昔と言っても作ったのはビル・ゲイツなんだぜ。
SONYのパソコンと言ったらVAIOじゃなくてHitBitなんだぜ。
Panasonicのイメージキャラと言ったら浜崎あゆみじゃなくてアシュギーネなんだぜ。
三菱も日立もビクターもサンヨーもキャノンもカシオも・・・・(略)
<収録タイトル>
コナミのボクシング / スカイジャガー / けっきょく南極大冒険
コナミのピンポン / グラディウス / 夢大陸アドベンチャー
ハイパースポーツ2 / ゴーファーの野望 / イーアルカンフー
ハイパースポーツ3 / スーパーコブラ / イーガー皇帝の逆襲
コナミのゴルフ / ツインビー / わんぱくアスレチック
コナミのビリヤード / グラディウス2 / マジカルツリー
コナミのテニス / タイムパイロット / 魔城伝説
コナミのサッカー / パロディウス / ぽんぽこパン
コナミラリー / 沙羅曼蛇 / ピポルス
ロードファイター / モピレンジャー / 王家の谷
PS版は Vol.1〜Vol.3 に分けて収録されています。SS版は1本で収録。
私はこの中でよくプレイしたタイトルがあって、それはやはりグラディウスシリーズ。
・・・・で、今プレイしてみるとこりゃ8ドットスクロールが目にしみます。
前にプレイした事を忘れるほど久々にゴーファーの野望をプレイしてみると火の鳥がワープしてくるではありませんか。強烈です。ああ忘れてた、当時はそれでもスゴイ技術だったんだっけ。それにしても1面すらクリアできないのはどういうことだ俺。
という調子で、私の脳内では古いものが美化される傾向にある模様。現実は厳しいのです。
移植度についてですが、私はSS版しか所有していないので以下はそれを元に書きます。
ベースはカスタムのエミュレータのようです。聞いた話によるとSS版は実機より処理速度が速いそうですが、私の感覚では気付きませんでした。この点はあまり目くじらを立てて比べなくても良い感じです。
グラフィックはMSX1相当になっています。これは、実機のROMがMSX1とMSX2でグラフィックが変わるようになっている仕様があるので判別できます。
また、沙羅曼蛇の場合は「ROMスロット2に他のコナミゲームを挿してないと真のエンディングが出ない」というクレイジーな仕様があったのですけど、その点はすでに挿さっている状態として扱われています。(そりゃ当然か)
ユーザーに優しい機能追加は一切無いので、シューティングは連射機能の付いたコントローラーを用意した方が良いでしょう。
ということで、
8bit時代を味わいたい人へ。
■おまけ
MSX2のゲームも収録して欲しかったなぁ・・・・
■taka さん
私も「けっきょく南極大冒険」はかなり遊んだ記憶がありますね。
延々と流れるBGMを今も覚えています。(スケーターズワルツという曲だそうです)
あと「夢大陸アドベンチャー」はその続編になるんですが
他機種では発売されていません。
おお、「けっきょく南極大冒険」が入ってますね。
小学生くらいのころに猿のようにえんえんと遊んでいたゲームでした。
あとはツインビーとパロディウスぐらいしか覚えてはいません…(しかもどちらもやったことがない)。