エル・マリアッチ
出演: カルロス・ガラルド, コンスエロ・ゴメス
監督: ロバート・ロドリゲス
He came to town…
…with a guitar in his hand
…and romance in his heart
He wasn't looking for trouble…
but trouble…
came looking for him
と、言うわけでロバート・ロドリゲス監督の初期の低予算映画にして「デスペラード」の原型、「エル・マリアッチ」です。
低予算映画(予算 7,000ドル!)ゆえの画面から漂うチープさは否めませんが、それを補って有り余るテンポの良さと抜群のカメラワーク!
脱帽です。
この映画を観ると、映画は予算ではなく情熱で作るものだと言う認識を新たにさせられます。
名を上げたロドリゲス監督はもうこのような低予算映画は作らないんだろうなぁ…
その辺がちっと寂しいですが (T-T)
特典映像として付いてくる「ロドリゲスのフィルムスクール」も良いです。
いかにして安く映画を作るかのアイデア満載。
関連記事:デスペラード
かのさん、どもです。良いですよねぇ、これ。
バスのシーンなんか、良くあの低予算で作ったなぁって感じです。
銃撃戦で使用したマシンガンも地元警察から借りたモノに空砲つめて使ったそうですし…
空砲だと連射できないから、何回かに分けて撮影したとか (^^;;;
こんばんは〜。
実は私この映画大好きなんです(^^ゞ
ほんと面白い映画を作るのに予算は関係ないとつくづく思いますね。
確か冒頭に出てくる亀は撮影中に拾ったものだったと聞いたような(?)