ククルカン 史上最大の作戦 (3)
著者:高田 慎一郎
Gファンタジーコミックス/SQUARE ENIX
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買いました〜。
オシリ〜!
気が付けばこの本も 3 巻まででました〜。
いやいや、びっくりびっくり(笑)。
前の記事の時には E.T.O(全 4 巻)よりも続かないかな? とか書いてしまったけど、どうも同じ巻まで至るのはほぼ確実になってきてしまいました。
しかも、今回の巻でやっと敵の正体も判明しました!
何とその敵は…
亡霊(ゴースト)
いやいや、高田先生らしい血生臭さのないご都合設定ですね〜。
そして、徐々にこの物語の中心であるスフィアの存在。スフィアが及ぼすもの。ヒロインとスフィアの関係。etcetc…と盛り上がってまいりました!
もちろん! 本来の話とはずれた部分の盛り上がりも好調ですよ〜。
今回は…
・化け物特務曹長ラフレシア登場
・ヒロインの一人、ミリス衛生兵の反則年齢判明
・中央の統合参謀本部より派遣された若きエリート。
常勝無敗のエロ名軍師ディルウィード・ペルコンテ少佐登場
・主人公の女性ライバル(?)アプリコット・ウェブスター登場
とまあ、真面目な話が 2 話入ってしまった故に縮小気味ではありますが、それなりに盛り込まれています。
というわけで、ここまで来た以上はちゃんと世界観の説明を消化不良しない状態まで描き上げろ! という感じのククルカン 3 巻! 既存の巻を買ってきた方にはオススメ致します〜。
− おまけ −
まあ、E.T.O の過去があるので、4 巻で突然終わらないとも限らないですけどね(まだ言うか)。