機種:PlayStation2
発売日:2000/04/13(廉価版:2004/09/02)
発売元:コナミ
ジャンル:シューティング
■悪夢のキューブ面
アーケードシューティング移植版の2作セット。両作とも戦略タイプ、パターン重視の内容です。
IIIの方はシリーズ中の最高難易度&ボリュームで話題になりましたねぇ。
「ミスすると復活地点から装備ゼロでやり直し」の伝統仕様ゆえ、1週目ですら復活困難な場所があるのが困りもの。ある意味1機ゲームで切ないです。
また、敵機や障害物の当たり判定が見た目より大きくなっている点は本作だけの特徴(インチキとも言う)。ご存知ない方は当たり判定を表示する「HIT DISPモード」で確認されることをお勧めします。シャドーギアなんか爆笑ものですよ。
私的な難関は何といってもキューブ面(ステージ9)で、高速でバンバンすっ飛んでくるキューブを回避しながら耐えなければなりません。難しいというか、かなりムリっぽいんですけど・・・・ここが熱すぎるなんて言ってるヤツは呪われちゃえーーーー!!
IVの方も基本システムは同じ。演出面の進化に加えて進行速度(スクロールや敵の動き)が妙に速くなっています。アーケード版にあった処理落ちはほぼ発生しません。
IIIよりも覚える点が減った代わりに、プレイヤーの反射神経に頼る部分が多くなった印象です。まあ、結局難しいことに変わりはありませんが。IIIの再来か、泡ステージが凶悪すぎると思うんですけどコナミさん?
ということで、
困難に屈しない心をお持ちの方へ。