ヴィンランド・サガ (3)
著者:幸村 誠
アフタヌーンKC/講談社
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買いました〜。
信ずるものは何かと問われあるヴァイキングは答えた |
『我は我が力を信ず 他の何ものをも信ぜず』 |
アフタヌーン連載分がやっと出ました!
“のっぽ”のトルケルカッコイイです!
いやいや、最強オヤジの跡を継ぐのはこの人でしょうか?
多分次の巻では死にそうだけど…。
今回は、ヴァイキングによるイングランド侵略の話。
西暦1013年8月。スヴェン王率いるデンマーク軍がイングランドに侵攻。
主人公トルフィンを含むアシェラッドの軍隊もデンマーク軍に味方し侵略を続けるが、
商業都市ロンドンに至り一時停滞する。
そこは、金で寝返った同じヴァイキングの戦士“のっぽ”のトルケルが守将についていた。
戦闘のプロ同士の戦いが始まる…。
とまあ、そんな感じの展開。
戦闘の描写はなかなかに迫力有りでカッコイイのですが、何か話の展開が変わってきてません?
これからどんなふうに物語が変わっていくのかが全然読めません…。
その方が期待有りと言えば期待有りなのですが、何か先が短そうな気もちょっと。
3巻だけだとちょっと中途半端な感じなので、4巻を読まないとこの先のオススメ具合は微妙なところでしょうか〜。
1、2巻と買ってきている人には、まあ普通にオススメです。
−おまけ−
ノリ的には書き下ろしの特別編『はたらくユルヴァちゃん』がオススメです!
しかし、きっと私は遠からず アシェラッド最高! とか叫んでいるんだろうなぁ〜。
◆ k 殿
どうも初めまして。
お越しいただき誠にありがとうございます。
ほ〜んと、待たされました(苦笑)。
まあ、雑誌移転等もありましたし…。それ自体も、週刊誌連載はそもそも無理な作者だろうな〜なんて思っていただけに、正直仕方がないかな…とも思うのですけどね。
医療の発展していない時代においては、もっとも慈悲のある対処の仕方だったのでしょうねー(笑)。
あれは良かった!(笑)
正しい記述のなされている文献が出てくるのが待ち遠しいですよね。
フローキーの旦那は、トルケル相手なので仕方がないのかもしれませんが…。何か、キャラが変わってましたよね。
3巻は出るまでかなり待たされましたね〜。KC版1・2巻を買って、3巻を買うと違和感が・・・。本棚の収まりも悪いですしw。 個人的にはP117の「とどめ欲しい奴いるか〜?」「とどめたのむ〜」と巻末のトイレ話が印象的です。 フローキの旦那が出てきましたが、トールズ抹殺の理由はまだ謎ですね。
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