長岡(旧栃尾市)下来伝の奇祭ほだれ祭りに行ってきた。
毎年3月の第2日曜日に行われる五穀豊穣と子宝・安産を祈るこの祭り。
我が家から車で40分位の所で行われているのだが、見に行くのは今回が初めて。
たぬき汁などを啜りながら待っていると、いよいよ祭り開始。
桧でできた重さ600kgの巨大な御神体ほだれ様を、社から運び出す。
石段は狭いため、中々苦労している様子。
400kgの台座の上にほだれ様を設置。
その上に初嫁達が跨り、それを男衆が担いで町を練り歩く。
# 今日は生憎の降雪で足元が悪く危険だったため、社前で上下させるだけだったが…
リュカさん、どもです。
「穂垂れ」と書き、稲穂が実り頭が垂れ下がる状態のことを意味しています。
まぁ、要は巨大な男根形の道祖神です。
なので、五穀豊穣と子宝・安産を祈ってるわけですね。
巨大な男根型の張り形を掲げて練り歩く祭りは、他にも神奈川県川崎市の若宮八幡宮の「かなまら祭」が有名ですね。
大分ご無沙汰しちゃってました…^-^;
こんなお祭りがあるんですね〜。
ほだれっていうのは、その、隠語なんでしょうか?一一度間近で観てみたいものです。
いやいや、奥様の判断のほうが正しいかと (^^;;;
いい趣味でしょ〜。
でも今はカミさんに封印されて、どこかで眠っています。
そろそろ擦って起こしてあげようかな。
pine さん、どもです。
あぁ、一時期玄関に飾ってたアレですな。
アレを玄関に飾るのは、どうかと思ってたんですよ。
こんちは。
ほだれ祭。うん。奇祭ですな。
なんとも悩ましい響き。
我が家には「ほだれ徳利」があります。
おちょこは当然、ほだれの先っちょです。