久しぶりのディーラー巡り。
お目当ては、つい最近フルモデルチェンジしたSUBARU インプレッサ。
インプレッサといえば、水平対向エンジンが奏でる好きな人でなければうるさいだけ独特のボクサーサウンド、前方視界を著しく損ねる巨大なインテーク。
さてさて、今回のフルモデルチェンジでどれだけ変わったのでしょうか。
結論から言えば、普通に良いクルマになっていました。
試乗したのは1.5l AWD モデルですが、まず驚いたのはその静粛性。570%(筆者の体感)くらいは静かになったでしょうか?
なにしろ普通のクルマよりも静かなんだから、これはもう本当に水平対向エンジンなんでしょうか?と思わせるほどに快適です。
うるさいほど良いと言う変態的なファン離れが心配されます。
足回りは、かなり良い感じ。硬すぎず、柔らかすぎず、長時間乗っていても疲れなさそうな私好みのセッティング。
廉価モデルの1.5lの足回りとは思えないほどの洗練された足回りですね。シートのホールド性も悪くないし、これは買いですよ。
2.0lターボモデルは試乗こそしませんでしたが、運転席に座らせてもらいました。
前モデルの運転者に威圧感さえ与える巨大なインテークは、開口部のサイズはそのままに前方視界を妨げない高さになってます。
インテークがでかければでかいほど良いと言う変態的なファン離れが懸念されます。
全般的な印象は、今までの尖った印象が薄れ、かなり良い感じじゃないでしょうか?
今の車が乗れなくなったときの第一乗り換え候補はこいつに決まりですね。