YSlow for Firebug は Thirteen Simple Rules for Speeding Up Your Web Site(日本語訳)にて、言及されているものについて一つずつ計測して結果を出してくれる。
これに対応すれば、かなりサイトの高速化が図れると言うシロモノだ。
基本的なポリシーは、
- クライアント側のキャッシュを活用したり、無駄な HTTP リクエストを減らして、ネットワークボトムを解消しよう
- ページレンダリングに関連するもの(CSS)は先に読み込ませ、関係ないもの(JavaScript)は後で読み込んで見た目の表示を速くしよう
ってな感じだ。
で、提言されている 13 の Tips は以下のような感じ。
- HTTPリクエストの数を減らそう!
- CDNを使おう!
- Expiresヘッダを追加しよう!
- コンポーネントを圧縮しよう!
- CSSは上に!
- scriptは下に!
- CSSのExpression()は使わない!
- JavaScriptとCSSは外部ファイルに!
- DNS Lookupsを減らそう!
- コードのサイズを圧縮する!
- リダイレクトを避けよう!
- スクリプトの重複に気をつける!
- ETagを正しく設定する!
Webサイトの高速化 フロントエンドのパフォーマンスの重要性 (Yahoo! developer netoworkより翻訳)
パフォーマンスチューニングBlog: インターオフィス
これら一つずつについて、対応していこうと思う。