百舌谷さん逆上する (2)
著者:篠房 六郎
アフタヌーンKC/講談社
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買いました〜。
おかえりなさい
あ・な・た
ごはんにする?
お風呂にする?
それともこの釘バット?
面白くなってきましたよ!
つーわけで、究極のツンデレ漫画『百舌谷さん逆上する』の2巻をご紹介致します〜。
いやいや、良い感じに盛り上がってきましたよ!
展開、描写、意味不明なキャラ達、ひじょ〜に良いテンポ!
ひじょ〜に荒唐無稽な感じになってまいりました。
まあ、あらすじは 1巻のレビューを読んでいただくとして…
今回はツンデレに苦しむ百舌谷小音にある種の救いが訪れます。
彼女にとっての救いであるからして、当然周囲にとっては地獄です。
全編夏休みが舞台になるため、学校関係のキャラの登場はぐっと減ってしまいますが、
その分変態看護婦や樺島番太郎の弟樺島勇次郎、理解力ありすぎの怪しいババアなど、
いずれも個性に充ち満ちた新キャラが追加されているのでまったく困ることはありません。
地獄の夏休みに静かに流れる井上陽水…
オススメです!!!(1 巻読んで気に入った方には)
−おまけ−
つか、作者さんは『バトル・ロワイアル』の元ネタは『死のロングウォーク』だと思われているようですねー。
いやいや、私もそうとしか思っていなかったので何か嬉しくて嬉しくて。
えぇ、本編とは全く関係ありません…