買いました〜。
いつものような話です!
創刊号! ということで、とりあえず買ってみました。
まあ、ぶっちゃけ「あずまんが大王」に惹かれたという理由が 7 割くらいですけども…
あ! 上の画像は雑誌の表紙じゃなくて付録の方の表紙が出てしまってます。
正しい表紙はお手数ですがリンク先の Amazon でご確認ください(直すの面倒なので…)。
しかし、このマンガ雑誌が厳しい厳しいと言われるご時世に新創刊というのは凄いですよね。
小学館的な攻めの姿勢なのでしょうか?
しかも、あだち充先生の新作を引っ張ってくるのは、お抱えの先生なのだからわからなくはないのですが…
あずまきよひこ先生を引っ張ってきたのには正直びっくり!
3 ヶ月だけみたいですけどね…
何でも、「あずまんが大王」の新装版を全 3 巻で出す関係で、それぞれの巻に収録する新装版特典とでも言うべき分の連載のようですね。
何とも商売がお上手なようです…
とはいえ、「あずまんが大王」はメディアワークス。現在連載中の「よつばと!」もアスキー・メディアワークスなわけで…
そもそもなんで新装版が小学館で???
とまあ、疑問は尽きません。
メディアワークスって角川系列でしたよね? 小学館とも関わりあったんだったっけか???
まさか、あずま先生が!?
あと、個人的には…
週間ヤングサンデーの休刊に伴って移籍してきた、島本和彦先生の『アオイホノオ』。
『ガゴゼ』を読んでいた関係でちょっと気になるアントンシク先生の『リンドバーグ』。
あたりは気になるものがあります。
逆に言うとそれしかありません。
大丈夫か? この雑誌…
一応他にも怪異の蒐集家である木原浩勝先生の小説に、これまたホラーマンガの大御所伊藤潤二先生が挿絵を付けて描く『怪』という作品なんかもありますが。
正直私は木原先生の名前を見ただけで『雲のグラデュアーレ』何とかしてくれ! としか思いつきませんし…
一通りは全部のマンガを読んでみたわけですが、どーにもピンとくる作品がありません。
まあ、私もいい加減感性が古めかしくなってきておりますので、それ故に合わないだけだろ? と言われると、その通りとして納得するしかないのですけどね。
でも、やっぱり柱になるのはあだち先生だけだよなー。
島本先生は、昔の作品はまだしも最近の作品は読む人が別れるものが多い気がしますしね。
さてまあ、どうなりますやら…
とりあえず、「あずまんが大王」に釣られて 3 ヶ月だけは買ってみるかなぁ〜。
− お ま け −
でも、あずまんが大王の新装版には 3 ヶ月の連載分が収録されるんだよな…
コミックを素直に待とうかな…
最後の作者の一言が書かれる目次ページでの、あだち先生による島本先生の呼び出しは流石ですね。
『アオイホノオ』的に良い感じのオチがついております。