カーネル再構築のススメ

最近の PC-UNIX ではインストーラが超絶に簡単になり、インストール直後普通に動作してしまうため、カーネルの再構築など全くしなくなってしまいました。
昔は自分の環境に合わせてカーネルの再構築をしなければ、音さえ出なかったというのに!
今日、ふと思い立って自宅マシンのカーネルを CPU に合わせて最適化し再構築した所、起動が速くなり体感速度的にもエラい改善されました。

そんなわけで Ubuntu のカーネル再構築手順を自分用にメモ。

$ sudo -s

/*** カーネル再構築に必要なパッケージをインストール ***/
# apt-get install build-essential
# apt-get install kernel-package libncurses5-dev libqt3-mt-dev

/*** カーネルソースをインストールして展開 ***/
# apt-get install linux-source-2.6.28
# cd /usr/src
# tar xvjf linux-source-2.6.28.tar.bz2

/*** .config ファイルの作成 ***/
# cd linux-source-2.6.28
# cp /boot/config-2.6.28-xx-generic .config
# make oldconfig

/*** CPU関連のパラメータを環境に合わせて修正 ***/
# make menuconfig

/*** カーネルのリビルド ***/
# make-kpkg clean
# make-kpkg --initrd --revision=20090618 kernel_image kernel_headers

/*** .deb ができるので dpkg でインストール ***/
# cd ..
# dpkg -i linux-image-2.6.28.xx_20090618_x86.deb

make menuconfig では、とりあえず以下の項目だけ変更しましたが、これだけでも相当違いが感じられます。

Processor type and features >
    Processor family => Core 2/newer Xeon
    Timer frequency => 1000 HZ

さらに速さを求めるのであれば、以下のURLを参考にインテルコンパイラでカーネルを再構築しても良いかもしれない。
Intelコンパイラを使ってUbuntu(Jaunty)のカーネル再構築 – ~turutosiya/tech

カーネル再構築のススメ」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Ubuntu(10.10)で最新Kernelビルド – PCとかケータイのBlog

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