サイト運営」カテゴリーアーカイブ

PHP 5.2.5 に変更

さくらでPHP5の提供 が始まったので、切り替え。
Wordpress は問題無かったが、フレッシュリーダーで、若干の設定変更が必要になったので自分用にメモ。

php.ini の修正
php.ini に以下の1行を追加。

zend_extension = /home/アカウント名/www/freshreader/ioncube/ioncube_loader_fre_5.2.so

cron の設定変更
実行するコマンドに php.ini のパスを明記する。

/usr/local/bin/php -f /home/アカウント名/www/freshreader/crawler.php  -c /home/アカウント名/www/php.ini


WordPress 2.3.2 へのアップデート

WordPress ME から、本家版の 2.3.2 へアップデートしました。
DB のアップデート自体は、特に問題なかった模様。

あわせて、幾つかのプラグインもアップデート。
今まで、タグ付けは UTW で行っていたのですが、これを止めて WordPress 本体の新しいタグ構造に移行。
それに合わせて、タグ管理用プラグイン Simple Tags を導入。

ただし ME 2.2.x の時 wp-cron が正常に動いていなかったらしく、バージョンアップ直後に溜まっていたジョブが一斉に動き出して、サーバが重くなってしまった。
現在は復旧しましたが、ご迷惑をおかけしました m(_ _)m

PHP で Javascript を動的結合

Strategic Web Design : ITpro の連載記事「技術者視点のユーザビリティ考」の第30回 JavaScriptの動作を軽くするための工夫で紹介されていた動的に js ファイルを統合する仕組み Supercharged Javascript が、中々興味深い。
要は指定された js ファイルへのアクセスを PHP に送り、結合して送り返すのだが、これが中々良さそうだ。
多少、修正して当サイトにも実装してみたので、自分用にメモ。
時間が有るときに WordPress 用のプラグインとして利用できるようにしてリリースするかも。

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コードのサイズを圧縮する!

JavaScript のコードから、不用な文字を削除してコードのサイズを小さくしようと言う提言。
JavaScript圧縮ツールや難読化ツールを用いれば、比較的簡単にできます。
これは、かなり効果が期待できるので、是非対応したいところ。
難読化ツールだと、バグフィックスが面倒なので、圧縮ツールを使えばいいかと思われます。
オリジナルと別に圧縮したコードをサーバにおいておいて、mod_rewrite で置き換えてやれば、メンテナンスも問題ないでしょう。

私が、試してみた圧縮ツールはこの辺り。

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scriptは下に!

script がダウンロードされている間は、それより下に配置されたコンテンツはレンダリングされないので、script は可能な限り下に配置しましょうと言う提言。

言ってることは分かるんですが、中々難しいですね。
特に各プラグインが挿入している script タグは念入りにテストしないと、おいそれと下方に配置はできませんね。

ちなみに WordPress のプラグインで、ヘッダに JavaScript 等を挿入している箇所は
add_action('wp_head','hogehoge');
なので、ここを
add_action('wp_footer','hogehoge');
にしてやれば、下方に配置させることができます。
# ただ、JavaScript と同時に CSS も HEAD 内に吐き出してることが多いので、注意が必要。

CSSは上に!

すべての CSS がダウンロードされるまで、ブラウザでのレンダリングが始まらないため、CSS はできるだけ上に書きましょうと言う提言。
また link 要素を使用せずに @import で CSS を読み込んだ場合は、IE で一瞬 CSS が適用されずに素のコンテンツが表示される FOUC (Flash of Unstyled Content) と言う問題が起こります。

これについては、ウチのサイトでは問題は無かった。
普通、スタイルシートは HEAD の外に置くようなことは無いので、あまり気にしなくてもいいのでは?

ただ FOUC については初耳だったので、今後は気をつけるようにしたい。

コンポーネントを圧縮しよう!

最近のブラウザであれば gzip 圧縮されたファイルを送信すれば、ブラウザが圧縮解除して解釈してくれるので、できるだけ gzip 圧縮して送信して転送量を減らそうと言う提言。
CSS / JavaScript / html などのテキストファイルについては、結構効果的だ。
Wordpress の記事本文については、管理画面で設定変更することによって gzip 圧縮転送ができるが、CSS / JavaScript に関しては、設定してやらなければ gzip 転送はされない。

Web サーバとして Apache を採用しているならば、mod_gzip または mod_deflate を設定するのが、現実的だろう。

が、さくらのレンタルサーバでは、どちらのモジュールも使用できない模様。

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Expiresヘッダを追加しよう!

コンテンツの有効期限を遠い未来に設定し、クライアントのキャッシュを利用して HTTP リクエストを減らそうと言う提言。
Web サーバとして Apache を採用しているならば、mod_expires を設定するのが、現実的だろう。

が、さくらのレンタルサーバでは mod_expires は使用できない模様。

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HTTPリクエストの数を減らそう!

HTTP リクエストの数を減らすための具体的な方法と対応を考えてみる。

パッと思いつくのは、こんな感じ?

  • 分散している JavaScript / CSS を一ファイルにまとめる
  • 画像ファイルを減らす
  • できるだけクライアントにキャッシュさせて、ファイル要求を減らす

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