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CIADED DE DEUS

51GSZYHRQWL._SL75_.jpgシティ・オブ・ゴッドir?t=dogmatismandp-22&l=ur2&o=9
 出演: アレッシャンドレ・ロドリゲス
 監督: フェルナンド・メイレレス, カチア・ルンジ

1960年代〜70年代にかけて「神の街」と呼ばれるスラムで実際にあったギャング同士の抗争を部外者であるカメラマンを夢見る少年の視点から描いた作品。
ストーリはlatifaさんのエントリが詳しいです。

部外者の視点からって演出手法は私の大好きな小説家船戸与一の手法に通ずるものがありますね。
ラストの全滅オチ、無意味な死、南米の暗黒面
この映画は船戸与一ファンにオススメです。
逆にこの映画が好きな人には南米が舞台の船戸与一の小説(山猫の夏辺り)をオススメします。

さて、脱線はこれくらいにして映画のレビューに戻しましょう。

全般的に乾いた死が多いです。
劇中で涙が流された死は街一番の良い悪党"ベネ"が殺されるシーンと、"2枚目マネ"の家族が虐殺されたシーンくらいでしょうか。
無意味な死が繰り返され、憎悪が憎悪を呼び切ないなぁ。
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