ベルセルク 28買いました〜。
いや〜もぅ、すっかりRPGという雰囲気ですな。
到底勝ち目の無さそうな敵に対して、骨はボキボキ。肉はズタズタ。ついでに協力者や仲間は原型を留めないくらいメチャメチャになりながらも勝っていた時代が懐かしいです。ガッツ君もいいかげん歳なのでしょうか…。(そー言えば、少し前から髪の一部に白髪が描かれる様になりましたね。やっぱアレですがね? 力を使えば使うほどどんどん白い領域が増えていって、全部白くなった時に力を失うのでしょうか…某ガンマンとまったく逆の変化ですが)。
でもまあ、逆にこれで多少は勝ち目が出てきたとも言えますね。3巻くらいで伯爵によって呼び出されたゴッドハンドのグリフェス相手だと、逆立ちしても勝てないというか、蟻と象の対決というか。いやいや、蟻と得体の知れない何かとの対決とでもいう感じで、勝負している姿すら想像できませんでしたので。
しかし、今やグリフィスも受肉し。ガッツ君には少数ながらも強い気がする仲間が集まり、暴走気味だけど反則アイテムみたいなのもゲット。まさにRPGのように最後の戦いに向けて準備が着々と進んでいるわけです。頑張れ! ガッツ君。
まあ、伯爵と戦っている時のガッツ君の方が数倍強かった気はしますけどね。
しかし、今回も流星のごとく伏線新キャラが登場! どうも、キャスカとガッツ君に関わりのある立場のようですが…いやはや、どの様に活躍してくれる事やら楽しみでなりません。
個人的には、早くテレジア再登場を願ってやまないのですが…。やっぱ、アレですかね? 松田勇作パターンで、全てが解決して平和になった所に復讐だと叫んでブスリ…なのでしょうか? こちらも楽しみでなりません。