WordPress Plugin」タグアーカイブ

Table optimizer

WordBench 東京が開催した黙々と何かを作る勉強会もくもく部
当日は大掃除したりなんだりで、リアルタイムには参加できなかったのですが、あまりに楽しそうだったので、夜中にこっそりビールを呑みながら、一人もくもく部をやってました。
で、1時間あまりで作ったプラグインがこれ。

http://dl.dropbox.com/u/110305/optimizer.php

wp-cron という WordPress で定期実行してくれる仕組みを使って定期的に全テーブルを optimize してくれるプラグインです。
地味に便利だと思いますよ。
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WP-Amazon

WP-Amazon スクリーンショットWordPress 導入直後から、Amazon アフィリエイトリンクの作成は WP-Amazon 1.3.x を使っています。
WordPress 2.2 にアップデートした際に動作しなくなったり、WordPress 2.5 にアップデートした際にメディアボタンに対応したりとチマチマと手を加えていたプラグインなので、結構愛着もあります。
で、今回 Amazon アソシエイト Web サービスが Product Advertising API に代わり、API 呼び出し時の手順を変えなければならなくなったため、修正しました。
元の WP-Amazon は GPL v.2 で配布されていたプラグインのため、この改変版を Ver.1.4.2 として、WordPress Plugins/JSeries でリリースしました。
よろしければ、お使いください。

ダウンロードと詳細な使い方は、以下のリンクよりお願いします。
WordPress Plugins/JSeries ? wp-amazon (Amazonリンク生成)
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Simple Tweet 1.1.0 リリース

Simple Tweet 管理画面 スクリーンショットWordPress に新規投稿があったら、Twitter に通知するプラグイン Simple Tweet の Ver.1.1.0 をリリースしました。
ダウンロードや詳しい使用方法は、以下からお願いします。
WordPress Plugins/JSeries ? Simple Tweet (Twitter ポスト)

今回のバージョンアップでは、幾つかの機能強化を行っています。
更新された機能は、ざっと以下のとおり。

  • 各種設定を WordPress のダッシュボードで行う
  • Ktai Entry で投稿した際に発動するように修正
  • Tweet This リンクをコンテンツに追加可能


Plugin を幾つかアップデート

この数週間で、私がリリースしている WordPress 用プラグインを幾つかアップデートしました。
一応、簡単にご報告。
アップデートしたのは、以下の3つのプラグイン。

  • Head Cleaner Ver.1.2.0
    WordPress サイトの <head> の中身と、フッタ領域を整形しなおします。
  • WP-lightpop Ver.0.8.0
    画像、動画をハイライト表示(いわゆる lightbox 風)する。
  • Commenters Info Ver.0.5.1
    コメント投稿者の各種詳細情報を表示する。

個々のプラグインの更新内容は、大体以下のような感じです。
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WordPress Related Post for Japanese で全文検索を行う

hiromasaさんが作成したWordPress用の関連投稿表示プラグインWordPress Related Post for Japanese(wp-jrelated)を利用して、各記事に過去記事から関連する記事を自動で表示しています。

この wp-jrelated が関連記事を検索する仕組みですが、おおよそ以下のとおりです。

  • Yahoo! 日本語形態素解析でコンテンツを解析し、名詞を抽出
  • 抽出された名詞を頻出順でカンマ区切りでDBに格納
  • 抽出された名詞の中から頻出する名詞トップn個を抜き出し、それを使って過去記事を like 検索
  • 関連度合いは、元記事の頻出単語が幾つ関連記事に含まれるかを計算
    その際、上位頻出単語の方が重みを持つようにランク付け
    ※このランク付け方法が中々良くできてます、ソースを読むことをオススメ

これだけで、かなりの精度を出せているので大したモノです。
しかし、単語のMD5ハッシュを取ってデータを格納しているため「WordPress」と「wordpress」、「ついった」と「ツイッタ」を別単語として扱ってしまいます。
また、今は大丈夫ですが、単語を like の or で検索しているため記事数が膨大になった時のパフォーマンスも気になります。

てなわけで、MySQL の全文検索機能を使って、さらに精度アップ&検索速度アップを狙ってみました。
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適切なフィルタフックを探す

WordPress では、アクションまたはフィルタをフックして、WordPress 本体の処理結果や方法をプラグインで変更することができます。
( see. プラグイン API – WordPress Codex 日本語版 )

自動で何かをする系のプラグインを開発する際は、まずどのアクションフック or フィルタフックが使えるのかを調査することから始めます。
codex のプラグイン API/アクションフック一覧, フィルターフック一覧から探すのが一般的だと思いますが、私の場合は WordPress のソースから使えそうなアクションフック・フィルタフックを探します。
この辺のノウハウってあまり文章化されていないようなので、私のやり方を簡単にまとめておきます。
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Commenters Info

commentars-info スクリーンショットTwicon のバージョンアップ時に、コメント投稿者の Twitter ID 等の情報を一覧表示できる機能を追加しました。
この機能が気に入ってしまい、ちょっと強化して分離独立させた新たな WordPress 用プラグインを作ってみました。まだ、まだ、試作段階です。
機能要件が固まって実装できたら JSeries でリリースしますが、とりあえずこちらに置いておきます。
よろしければ、試して意見などいただけるとありがたい。

ダウンロード

WordPress > Commenters Info « WordPress Plugins
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Twitter API の仕様変更

なんか、ついこんで知らない人のアイコンが出てる。。エイプリル・フールも明けた平和な朝、Twitter の TL に流れた @iddzこの発言で、異変に気づきました。
なんと、ついこんが次々と @show のアイコンに変わっていくのです!
しかも、ウチのサイトだけでなく、他の Twicon for WordPress を導入してくださってるサイトすべてがです!
昨日のバージョンアップでしくったか?と焦りましたが、どうやら Twitter API で仕様変更があったようです。
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Head Cleaner と WP Super Cache を同時に動作させる際の問題点

拙作のプラグイン Head Cleaner と、WP Super Cache を同時に有効化している場合、多少問題があります。
Head Cleaner では、JS、CSS のキャッシュを wp-content/cache/head-cleaner フォルダに作成するのですが、WP Super Cache でキャッシュファイルを削除すると、このフォルダも削除されてしまいます。
# これは Twiconwp-kougabu でも発生する問題です。

で、これに対処するには、今のところ wp-super-cache/wp-cache-phase2.php の 368 行目を以下のように修正するしかありません。

	$protected_directories = array( $cache_path . '.htaccess', $cache_path . 'meta', $cache_path . 'supercache', $cache_path . 'head-cleaner' );

ちなみに、Twicon、wp-kougabu も導入している場合は、以下のように修正すればおっけです。

	$protected_directories = array( $cache_path . '.htaccess', $cache_path . 'meta', $cache_path . 'supercache', $cache_path . 'head-cleaner', $cache_path . 'twicon', $cache_path . 'wp-kougabu' );

この辺 WP Super Cache が、wp-content/cache 内のフォルダ・ファイルを問答無用で削除するという凶悪仕様のため、Head Cleaner (Twicon) 側では対処の使用がありません。
WP Super Cache が、自分が作ったフォルダ以外は削除しないようになるか、せめて $protected_directories を他のプラグインから指定できるようにしてくれれば、対処のしようがあるんですが

Google Maps Anywhere 1.0.0 リリース

WordPress 2.5 以降に対応したページ内の任意の場所に Googleマップ を貼り付けるためのプラグイン Google Maps Anywhere の正式版をリリースしました。
ダウンロードと詳細な使用方法については Google Maps Anywhere@WordPress Plugins/JSeries を参照してください。

β版最終バージョン ver.0.3.8 からの変更点は以下のとおりです。

  • Googleマップ表示用のショートコードが存在しないページでは、Googleマップ表示用の JavaScript, CSS をロードしないように修正。
  • Googleマップ検索画面で検索結果の表示が見辛かった点を修正。
  • 正式版公開に辺り、若干のソースコードのクリーンアップ

正式版公開のきっかけは ASCII.jp で、Google Maps Anywhere を取り上げてもらったからです。
オプション設定も簡単なGoogleマッププラグイン「Google Maps Anywhere」

Ver.0.3.8 以降、安定しているようだし、いつまでも寝かせておいてもしょうがないかなと言うことで、前から気になっていたところを修正し Ver.1.0.0 とさせていただきました。
Ver.0.3.8 と比べ、不必要なページでは CSS, JavaScript のロードを行わないようになっていますので、サイトのロードが多少軽くなると思います。
お使いの方はバージョンアップしてくださいませ。