生ける屍の死 コメントを残す 「生ける屍の死」 著者:山口 雅也 一度死んでも蘇る世界で起こる連続殺人、探偵も容疑者もすべて死体である環境でなぜ殺人が起こるのか? 殺人犯の動機は、これしかありえないと言う動機です。 他の山口雅也の小説にも言えることですが、舞台設定は奇妙なのに解決はスマートです。 一見、変化球に見えるけれども、それは舞台が捻れているからで実は直球ド真ん中で勝負してます。 読後感は、かなり爽快。 共有:TweetPocket