リトル・ジャンパー (1)
買いました〜。
ストーリーは、よくわからない年号の未来からやってきた少女が、母親の病気を救う為、その時代の父親と行動を共にして母親を捜す話(舞台の時代の母親に遺伝子組み換えを行わないと救えないらしい)。
そこには、同じく未来からやってきたタイムパトロール・ボン公安捜査官の目を逃れながら、文明のジェネレーションギャップに可愛くとまどう主人公を描く、とてもよくあるパターンの物語が展開します。
また、一緒にやってきたはずだけど姿を見せない未来人の伏線が貼られていたり。身近に居るはずの母親の手がかりが全然ない…というか、バレバレ故に裏のありそうな伏線が貼られているのが、これからの展開に多少期待出来そうな雰囲気を醸し出しています。
まあ、高田裕三先生のファンなら買っても良いのではないでしょうか…。
−おまけ−
臭う…臭いますねぇ〜。
数巻で終わりそうな臭いがぷんぷんします。