嗤う伊右衛門 2件の返信 「嗤う伊右衛門」 著者:京極夏彦 四谷怪談をベースに京極夏彦が描いたラブストーリ。泣かせます。 岩と伊右衛門、どちらも相手の事を想っているのに、ちょっとした行き違いとで2人は別れ、しかしそれでも互いに求め合う。 ラスト伊右衛門と岩の抱き合う骸が登場するシーンの描写は秀逸。 愛憎、美醜、正気と狂気、相反する感情を描いた傑作です。 共有:TweetPocket
をかもと 投稿作成者2007年1月29日 12:42 AM これ、ハードカバーで持ってたんですが、読みやすいという理由で文庫版も買ってしまいました。 京極作品の中でも特にお気に入りの作品。 この本のほかにハードカバーと文庫版両方買ったのは佐藤賢一の「傭兵ピエール」くらいかな? たまに読み返したくなったときは、文庫が便利なのです。 最初から文庫で出してくれれば、楽なんですけどねぇ。 返信 ↓
k 2007年1月28日 11:35 PM 元ネタの小岩さんはB級映画しか知らない。 ですが・・・面白い(楽しくはない)小説です。まぁウロ覚えなんですけどね・・・・(爆)。殆どしゃべらない伊右衛門が最後に結構しゃべって斬り合いしてたような・・・。〜今読み返してみたんですが、止まらなくなりそうなので止めました〜(2時間経過)。 京極小説は読むのが止まらなくなるから危険です(笑)。 返信 ↓
これ、ハードカバーで持ってたんですが、読みやすいという理由で文庫版も買ってしまいました。
京極作品の中でも特にお気に入りの作品。
この本のほかにハードカバーと文庫版両方買ったのは佐藤賢一の「傭兵ピエール」くらいかな?
たまに読み返したくなったときは、文庫が便利なのです。
最初から文庫で出してくれれば、楽なんですけどねぇ。
元ネタの小岩さんはB級映画しか知らない。
ですが・・・面白い(楽しくはない)小説です。まぁウロ覚えなんですけどね・・・・(爆)。殆どしゃべらない伊右衛門が最後に結構しゃべって斬り合いしてたような・・・。〜今読み返してみたんですが、止まらなくなりそうなので止めました〜(2時間経過)。
京極小説は読むのが止まらなくなるから危険です(笑)。