王妃の離婚 2件の返信 王妃の離婚 著者:佐藤賢一 15世紀末のフランスを舞台にした法廷サスペンス。 ルイ12世の離婚申し立てに徹底抗戦の構えを示す王妃ジャンヌ・ドゥ・フランス。 ジャンヌ側証人までがルイ側に寝返る不正裁判を、辣腕弁護士フランソワがひっくり返すラストは爽快です。 「インテリは権力に屈してはならない」 共有:TweetPocket
をかもと 投稿作成者2005年11月2日 6:23 PM かのさん、コメントありがとうございますm(_ _)m あまりにも酷い男尊女卑と王妃に対する失礼っぷりに読んでて イライラしましたが、フランソワが弁護に出た瞬間は爽快でした(^^) 覆すまでの間も今までの鬱憤を晴らすかのごとくで面白いですよね。 一国の元王妃を軽視する王側の無茶を描く前半があるからこそ、生きてくる後半のカタルシスがたまらない作品ですね。 私は、この作品で直木賞を受賞して以来、佐藤賢一の本が入手しやすくなったことが一番嬉しいです(^-^) 返信 ↓
かの 2005年11月2日 1:41 AM こんばんは、をかもとさん! 私も以前この作品読みました。 あまりにも酷い男尊女卑と王妃に対する失礼っぷりに読んでて イライラしましたが、フランソワが弁護に出た瞬間は爽快でした(^^) 覆すまでの間も今までの鬱憤を晴らすかのごとくで面白いですよね。 「インテリは権力に屈してはならない」、名セリフです(^m^) 返信 ↓
かのさん、コメントありがとうございますm(_ _)m
一国の元王妃を軽視する王側の無茶を描く前半があるからこそ、生きてくる後半のカタルシスがたまらない作品ですね。
私は、この作品で直木賞を受賞して以来、佐藤賢一の本が入手しやすくなったことが一番嬉しいです(^-^)
こんばんは、をかもとさん!
私も以前この作品読みました。
あまりにも酷い男尊女卑と王妃に対する失礼っぷりに読んでて
イライラしましたが、フランソワが弁護に出た瞬間は爽快でした(^^)
覆すまでの間も今までの鬱憤を晴らすかのごとくで面白いですよね。
「インテリは権力に屈してはならない」、名セリフです(^m^)