ワイルダネス (4)
著者:伊藤明弘
SUNDAY GX COMICS/小学館
随分昔に買いました〜。
随分と発売日から見ておそ〜いレビューになってしまいましたね〜。でも、仕方がないんです! 私のせいじゃないんです!
だって…
Amazon がレビュー画像入れてくれないんだもん!
まあでも、普段はそれでも書いているわけですよ。そういう時はサッサと Amazon 裏切って 7&Y とかで探して書くようにしているんですけどね。
でも、何故か今回に限って…
7&Y も画像なしなんだもん!
そんなこんなで、どんどん遅れちゃったわけですよ〜〜〜。
えぇ…
単なる言い訳です。
さてさて、気を取り直して。伊藤先生の『ワイルダネス』です〜。
過去にレビューした『LAWMAN's』や、OVA 化なんかもされちゃっている『ジオブリーダーズ』同様に完全なアクションマンガです。っていうか、伊藤先生の作品でアクションマンガ以外は基本的にありません。
ストーリーは…
銀行襲撃に荷担して何故かただ一人の生き残りになってしまったが為に色々と追われている大学生・芹間喬。
殺人の濡れ衣を着せられ、ひたすら逃亡する家出娘・玉桃恵那。
その玉桃恵那の捜索を頼まれながら、よくわからないけど逃亡生活をする私立探偵・堀田俊生。
特に何の縁があるわけでもないけど一緒に逃亡するこの 3 人を追いかける。色々な犯罪組織・警察・etcetc…
また、そこに複雑に絡む人間関係…。
とまあ、そんなのはどーでも良いのです!
この作品の面白さは、何と言ってもアクション! 息も吐かせぬ銃撃戦! 発射炎と硝煙の描写! ノンストップな逃亡劇! これに限ります。
銃撃戦・逃亡劇・陰謀・メキシコ(?)
この辺のキーワードにビビッと来る方は、一度手にとってみるのもよろしいのではないでしょうか〜〜〜。
− おまけ −
とはいえ、今回はヒロイン玉桃恵那の心の闇の描写が中盤に入ってしまうので、ちょっと他の巻に比べるとアクション描写少ないかなぁ〜…というのもあるのですけどね。楽しいおっさん殺し屋四人組(3?)は子供相手に殺られちゃうし(涙)。