フロム・ダスク・ティル・ドーン
出演: ジョージ・クルーニー, クエンティン・タランティーノ, ハーヴェイ・カイテル
監督: ロバート・ロドリゲス
銀行を襲撃し逃亡中のセス(ジョージ・クルーニー)&リチャード(Q.タランティーノ)・ゲッコー兄弟、たどりついたメキシコ「エル・レイ」のトップレスバー「ティティ・ツイスター」はヴァンパイアの巣窟だった!
前半はゲッコー兄弟のハードボイルド・アクション、後半はスプラッタ・ホラーと一粒でニ度おいしい映画。
音楽も良いです。
ZZトップやスティーヴィー・レイ・ヴォーンと言ったブルース・ロックの上質なアーティストを揃え、それに無名に近い南部テイスト・メキシカンテイストのアーティストを加える辺り、中々です。
「Everybody Be Cool!」
とりあえずタランティーノ演ずるリチャード・ゲッコーのサイコパスっぷりが凄い!はまり役です。
序盤襲撃したドラッグストアでは、可愛いお姉さんと年増のオバサンのうち、迷わずオバサンのほうを人質として連れ帰り、速攻で犯して殺してしまう!
セス兄ちゃんにも呆れられてしまうわけだ (^^;;;