テクニクビート

テクニクビート

機種 :Arcade / PlayStation2
発売日:2002/11/07(PS2版)
発売元:アリカ
ジャンル:音楽アクションパズル

基本情報は、こちら

■新感覚音ゲー

音楽ゲームと言えば、コナミの「ビートマニア」「ポップンミュージック」、ナムコの「太鼓の達人」などが有名どころですが、テクニクビートはそれらとはまるで違ったシステムを持っています。専用コントローラーも必要ありません。考えた人偉い!

ということで、システムのポイントを列挙します。

  • ゲーム開始時に6つのキャラから使用するものを1つを選ぶ。キャラは床上を自由に移動できる。床からは曲に合わせて波紋が発生する
  • 操作は1レバー3ボタン。ボタンはマーカー、アクション、スーパーアクション
    マーカー:自キャラを波紋の近くに移動 → 波紋の内側の線が外側の線とびったり重なるタイミングでボタンを押す → 波紋が消滅して音楽が鳴る
    アクション:波紋を持ち運ぶことができる(性能はキャラによって違う)
    スーパーアクション:波紋を消すのが間に合わない場合の緊急回避やスコア稼ぎに使用(性能はキャラによって違う)
  • 波紋を最適なタイミングで消すと、画面上部のゲージが増える。消すのが間に合わなかったり、タイミングを外すとゲージが減る。ゲージがゼロになるとゲームオーバー
    曲の終了時にゲージが規定値に到達していればステージクリア
  • 2P同時プレイ可能

ゲームの流れとしては、自キャラを動かしながら発生する波紋を次々と消していき音楽を成立させる、となります。
冒頭で挙げた音ゲーと大きく違うのは、波紋のリズム取りに加えて「自キャラを波紋まで移動させる」という操作。
従来のアクションゲームの感覚で誰でも簡単に始められると思います。
(興味のある方はメーカーHP → ムービーダウンロード → テクニクビート にある、ムービー第一弾、第二弾をご覧下さい)

曲は難易度が異なるものを80曲程度用意。中にはこのゲームのウリの一つである「往年のナムコミュージックアレンジ」も含まれています。

難易度の構成要素としては下記になります。
 ・波紋の出現時間 → 短いほど難しい
 ・波紋の同時出現数 → 多いほど難しい
 ・波紋の出現位置 → 波紋と波紋の距離が長いほど難しい
波紋の出現にランダム性は(たぶん)無いので、出現位置を覚えれば上手くプレイ(演奏)できるようになります。

また、アクションボタンが自由度を広げます。これは、出現した波紋を持って別の場所の波紋に重ねることにより音が連鎖して得点が上がるというシステム。鳴る音のタイミングも変わります。高難度の曲はこれを使わないと消すのが間に合わない場面もあります。

他にも多数のゲームモード、やりこみ要素が満載。1プレイの時間も短め(3曲で15分程度)で「ちょいと寝る前に1回」と気軽に遊べます。いや、睡眠時間を削るハメになるかもしれませんが・・・・(笑)。
2人同時プレイでバトルやセッションするもよし。

最後に、惜しい点が少しだけ。
まずサウンドテストモードが無いこと。お手本になる「完璧な状態の音楽」が聴けません。
リプレイモードは付いているので、ウデを磨いて自分で完璧に演奏できるようになれってことでしょうかねぇ・・・・。サントラが発売されると嬉しいのですが。
もう一つは曲のプレイ中にスコアが表示されないこと。稼ぎプレイをするプレイヤーの為に表示があった方が良いと思います。

総評。

ナムコミュージックファンならずとも、老若男女誰にでもオススメ!


■おまけ

本作にはテクニクティクスという前作があります。そちらの方は所持していないのでコメントできませんが、聞いた話では「テクニクビートがあれば必要なし」とのこと。

パッケージイラストがイイ感じです。レイン(上)の十字目玉。ニッティー(下)の額の広さ。
ヘンテコキャラデザインと、にじみ出る能天気オーラに癒されるのは私だけでしょうか。

評判の割に出回り数が少ない?のか、やや入手が難しいかもしれません。中古相場も上昇傾向にあります。店頭で見かけたら要チェックです。

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