エターナル・サンシャイン
出演:ジム・キャリー, ケイト・ウィンスレット, キルスティン・ダンスト, マーク・ラファロ, イライジャ・ウッド, トム・ウィルキンソン
監督:ミシェル・ゴンドリー
ジョエル(ジム)は、特定の記憶だけを消すことができる手術により自分の記憶を消してしまった恋人クレメンタイン(ケイト)に腹を立て、自分の記憶からも彼女を消そうとする。
しかし、手術中に蘇ってきた彼女との記憶が段々といとおしくなってきて、手術に抵抗するが…
脚本はマルコヴィッチの穴と同じチャーリー・カウフマン。
latifa さんのエントリを読んでから、ずっと観たかった映画ですが、ようやっと観れました。
良かったです。って言うか、私的にはかなりポイント高いです。
まずは「特定記憶消去」と言う奇抜なアイデアを純愛物に仕立ててしまう脚本のチャーリー・カウフマンの手腕に脱帽です。
マルコヴィッチの穴といい、この作品といい、どうやら私はこの人の脚本とは相性が良いようです(^-^)
圧巻は記憶消去手術中の映像。
長年PVを手がけてきたミシェル・ゴンドリー監督の面目躍如と言ったところでしょうか。
ちょっと不思議な映像、映像にハマった選曲、ちょっと変な小物。
もう、私のツボを突きまくりです。
マルコヴィッチのスパイク・ジョーンズ監督といい、この作品のミシェル・ゴンドリー監督といい、どうもPV出身の監督からは目が離せないですね。
関連記事:Michel Gondry Best Selection、BEING JOHN MALKOVICH
エターナルサンシャイン感想と、ビョーク(Bjork)(ポコアポコヤ)
関連サイト:LACUNA Inc.(劇中に出てくる架空の会社、記憶消去承ります)
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shake さん、どもです。
この作品、脚本も去ることながらミシェル・ゴンドリー監督作品ってのも私的にポイント高かったです。
彼の取るPVのイメージのままの長編作品。
いやぁ、大満足ですわ。
やっぱりをかもとさん好みの作品でしたね。(^-^)
悲しいかな、私は一度観ただけでは理解できなかったんです…。
それで、もう一度観てみたら、泣きたいくらい切なくて。
ジョエルが目覚めた時に、車のドアがバタン!と閉まる音が入っていて、あのときに部屋にいたあの人たちが帰ったところだったんですよね。そうするとわからなかったことが全部つながって・・・。
スゴイ脚本だと思いました。
それよりももっとスゴイと思ったのは、これを劇場でみて一度で理解できた人たちに驚きました。
hi-chan さん、どもです。
ネタばれになりますが…
オープニングのタイトルロールが始まる前に流れた出会いのシーンが実は2度目の出会いだったと言うことに気づくまで、私も混乱してました(^^;;;
なぜ、さっきまで幸せそうだったのに、いきなり泣いてるのか?
出会いは海岸で偶然だったのではないか?とか…
でも、きちんと説明されたラストは納得のいくもので私的に大満足の一本でした。
なにより、ミシェル・ゴンドリーの撮るPVファンな私には、それだけでポイントが高かったんですが (^^;;;;
をかもとさん、こんにちは。
私はこの映画、試写会で観ました。
が、私はこの映画ダメでした・・・。
もう何がダメだったのか、具体的には忘れてしまったのですが(笑)、確か時間軸が行ったり来たりする映画じゃなかったでしたっけ?
ジム・キャリーはコメディ映画の方が好みです。ケイト・ウィンスレットは決して嫌いな女優さんじゃないんですけど・・・
私が好きな俳優の安藤政信くんもこの映画を観て、泣いたと雑誌に載ってました。
私は安藤くんと、いつも趣味が合いません(爆)
latifa さん、どもです。
良い映画を紹介してくれてありがとうございますって感じです(^-^)
latifa さんの、去年のベスト5楽しみにしてます。
をかもとさん、こんにちは!
わ〜い!ご覧になられたんですね^^
しかも、かなりをかもとさんには合う映画だったみたいで、
なんだか私まで嬉しくなってしまいました☆
まだ書いてないのですが、去年見て(私も自分が去年見たって事を
基準にしようとおもいまーす(^^;)良かった映画のベスト5に
入る映画です♪
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