ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛
出演:ベン・バーンズ,ジョージー・ヘンリー,ウィリアム・モーズリー,スキャンダー・ケインズ,アナ・ポップルウェル,ティルダ・スウィントン
監督:アンドリュー・アダムソン
「隊長がその姿で居るのなら、我々もしっぽを切ります」
ナルニア暦2300年、テルマール人の支配下にあったナルニア国では、動物はしゃべらず、木々は動かなくなっていた。
テルマール人のお家騒動でミラース卿によって、城を追われ森に逃げ込んだ若きカスピアン王子。
彼が、スーザン女王の角笛を吹いたとき、ドワーフや、セントール・ミノタウロスなどの息を潜めていたナルニア人たちが現れ、彼とともに戦うことになる。
イギリスに戻っていたベベンシー兄弟も、スーザン女王の角笛の力によってナルニア国に再び召還される。
やはり、今作では高潔の騎士リーピチープの存在が大きいでしょう。
# ナリは小さいですが..
いちいちセリフがカッコ良すぎ!
彼が大活躍する予定の次回作「ナルニア国物語 第3章:朝びらき丸 東の海へ」も、今から楽しみですね。
もう一つの見所は、最初の攻城戦でのミノタウロスの活躍。
閉まる門を身を挺して支え、仲間を逃がす姿はバッファローマンを彷彿とさせますね。