漆原友紀」タグアーカイブ

蟲師 10 巻

蟲師(10) (アフタヌーンKC)蟲師 (10)
著者:漆原友紀
アフタヌーンKC 講談社
関連記事:蟲師 6巻
買いました〜。

草木も蟲も
けものもヒトも
命の理の許に生きている
ずっと昔からそうだった
きっと これからもそうだろう
……ヌシは その“約束”の現れだ
それが ヒトの形をしている事が
……俺には 無性に嬉しかった

続きを読む

蟲師 6巻

51KJE5J4A8L._SL75_.jpg蟲師 (6)
作者:漆原友紀
アフタヌーンKC 講談社
買いました〜。

いやぁ〜。

やっぱり良いですね、この作品!

面白いですよ〜。Good ですよ〜。

ストーリーは、“蟲”と呼ばれる普通の人には目に見えない世界を構成する要素の一部である生き物が起こす現象を。“蟲”の知識を持ち、ある程度制御する事のできる“蟲師”と呼ばれる職業の主人公“ギンコ”と、“蟲”関わった者達によって毎回違う形で描かれます。

今回は
強い“蟲”に近づきすぎて姿が見えなくなってしまった少女と、彼女を愛する男の物語『天辺の糸』
ある海での事故から人を信じられなくなった男と、二度と事故を繰り返さぬよう努力を続ける男を、海での災害が近づくとそれを知らせるという“蟲”の存在に絡めて描いた物語『囀る貝』
生き物を殺める力を手に入れてしまい、徐々に人格の変わっていく兄と、それを救おうとする弟の物語『夜を撫でる手』
“蟲”の力で寒さを感じなくなってしまい、徐々に死へと近づいていく少年と、それを助けようとする少女の物語『雪の下』
“蟲師”たちの集まりに、ひょんな事から紛れ込んでしまった男の見る世界『野末の宴』
上記5本になります。

この作品、何が良いって

とにかく読んでください(笑)

あ、でも一応作品形態としては伝奇。ファンタジー的なものに抵抗のある人はちょっとオススメし辛いかな(苦笑)。でも、そういうのが全然OKな方は、とりあえず立ち読みに Go〜! 絶対損はさせません(笑)。

− おまけ −

続きを読む