バキ外伝疵面-スカーフェイス (1)
原作:板垣恵介
漫画:山内雪奈生
Champion RED Comics/秋田書店
買いました〜。
「バキ」の世界から最強の生物(オヤジ)すらも押しのけて、遂に独立連載・コミック化を果たした史上最強の喧嘩師花山薫の登場です〜〜〜。
いやいや、凄いね! 熱いね! 暑苦しいね!
ちょっと前に珍しいくらいの暑苦しい漫画として「red Eyes」を紹介しちゃったけど、まだまだ暑苦しい漫画がありましたね〜。
暑苦しさの毛色は違うんですけどね。
※注:「red Eyes」は絵が暑苦しいけど、こちらはキャラが暑苦しいです。
でもまあ、暑苦しいのが嫌いな人にはオススメできないのは変わりないですね。
さてさて気になるストーリーは、基本は 1 話完結で如何に花山薫が凄いかを見せつける為だけに用意されたストーリー。時間的にはバキや勇次郎と出会う前の話から、現在のバキとほぼ同じ時間軸上のものまで様々です。
本編の「バキ」の方のファンの方であれば、とりあえず手にとって読んでみるのも一興かもしれません〜。
− おまけ −
でもまあ何というか…
ぶっちゃけそんなに面白くないです(爆)。
確かに、もの凄いインパクトのキャラとして本編で登場したのはよくわかるし、本編を読んでいる時はかなりそのキャラに魅了されたのもわかるのですが…。
何か、そういうシチュエーションの話 だけ 集められてもちょっとね〜…萎えるものがあります。所詮脇役キャラは、どこまでいっても脇役キャラって感じ?(苦笑)。
「バキ」の著者板垣氏がどこまで関わっているのかはわからないのですが、絵に迫力なども本編に比べるとかなりパワー不足が否めません。あと、たまに背景が凄くいい加減〜〜。
まあ、この場での 本編で活躍できなくなった脇役達の第二の舞台を期待しましょ〜〜〜。
◆taka 殿
ははは、楽しんでいただけましたでしょうか!(笑)
しかも、連載時に読まれているとは〜〜!
いやはや…尚更抵抗感が強まってしまうようなタイミングの悪いところを見事に引き当てている感じですね〜(苦笑)。でもまあ、一応機会があれば是非読んでみてください〜…と懲りずに宣伝しておきます(笑)。
さぁ! あなたも目眩く濃ゆき世界へ〜〜〜(爆)。
リンク先楽しく拝見いたしました(笑)。
実は、チャンピオン誌上で恋愛編がまさに連載されていたとき、立ち読みしてみたことがあるのです(ちょうど雑誌の表紙にもなっていて、そのインパクトは手にとらざるをえないような何かがありました)。
しかし内容が…まぁ、アレでした(笑)。普通の作家が描けばエロになるはずなのに格闘っぽくなるのは逆にすごいことかも…と思いつつ、先を読むことはできませんでした。
でも全部読んだら面白そうな気はするんですよねえ…濃ゆさが邪魔して読めませんが…。
◆taka 殿
おはようございます! いつもコメントありがとうございます。
まあ確かに、濃ゆいというか何というか・・・(苦笑)。
をかもとも言っておりますが、初期の頃は筋肉のデフォルメ化した描き方に慣れていないのもあってか、本当に凄いです(爆)。最近はその頃に比べればかなり見やすくなっているのですが…でもまあ、やっぱ濃いですよね(苦笑)。
そんな「バキ」でも一時は恋愛漫画化も騒がれ、変貌を遂げようとしながら失敗している(?)気配…(笑)。まあ、詳しくはこの辺を…
http://tiyu.to/n_j_champion.html#14_02_15
でも、初期から少したった頃のキャラクターの描き方はかなり良いです。性格も濃いキャラクターばりばりです!(爆) 何か機会があった場合には、いっちょ手を出してみるのもよろしいのではないかと思います〜〜。
taka さん、毎度どもです。
バキは濃ゆいですね、特に初期の頃は特濃です。
私は最近読んでないので、どんな感じになってるか解りませんが、その辺の解説は Ash にお任せしましょう。
バキは、色々と面白い噂を聞くので一度は読んでみたいと思っているのですが、表紙をあけたときの濃ゆい顔がどうもだめで(笑)、ずっと読めずにいます。
せめてもう少し爽やかな絵柄だったら…女の子が可愛かったら…でもそれだと面白さ半減のような気もしますし…(笑)。