ヴィンランド・サガ (2)
著者:幸村 誠
講談社
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買いました〜。
本当の戦士には
剣など要らぬ
オヤジさんカッコイイです!
“ヨームの戦鬼(トロル)”の名は伊達じゃありません!
今回は、1 巻に続いてトルフィンが何故父の仇と行動を共にしているのか、父親は何故死んだのか? その部分が語られます。語られるんですけど…
オヤジ強すぎ!
文句なしにカッコ良すぎます!
オヤジの仇であるアシュラッドも、これまたなかなかに素晴らしい!
1 巻でも、悪役的な性格を演じながら決して憎めないような雰囲気を醸し出していましたが、この巻でもそんな感じでノリノリです。
そして、そのアシュラッドの実力を理解した上で…
「許せアシュラッド、手加減はできん」
と告げて戦うトールズ。
こういう駆け引き大好き!
もう、たまらんものがあります!!!
まあ、ネタバレになるので多くは語らずにおきます。
機会がありましたら、是非是非 1 巻から読んでみてください〜。
− おまけ −
とまあ、そんな子供向けじゃない話を書いていたためか…。
もしくは、やっぱり週間連載は無理だったのか…。
連載誌をアフタヌーンに移籍。
2005.12.24 から連載再開だそうです。
まあ、この巻にしたって
掲載/週間少年マガジン 2005年第 25 号〜第 45 号。
休載 第 27 号、28 号、32 号、35 号〜39 号、43 号
てな感じで…
40% 以上休んでるんじゃん!!!
という感じ…。
まあ、予想通りだったという感じでしょうか。
これからに期待したいと思います。
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