カプコンジェネレーション第2集 魔界と騎士

カプコンジェネレーション第2集 魔界と騎士ir?t=dogmatismandp-22&l=ur2&o=9

機種:PlayStation / Sega Saturn
発売日:1998/09/23(PS版)
発売元:カプコン
ジャンル:アクション
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■パンツ一丁はここから始まった

魔界村(アーケード)、大魔界村(アーケード)、超魔界村(スーパーファミコン)の3作品を移植したもの。
当時のチラシやキャラクター図鑑等の資料も収録されています。このシリーズも説明不要なアクションゲームの名作ですね。

3作品に共通して言えるのは「すげえ難しい」という点です。個人的には 魔界村 > 超魔界村 > 大魔界村 の順で難しい、といったところでしょうか。
後発になるとアクションが拡張されているので初代が一番難しく感じます。
1面からトップギアでぶっ飛ばす難易度曲線は当時のカプコンの特色。学習と忍耐が必要なゲームという認識が無いと、クソゲー評価をもらいかねません。
そういった難易度を克服できた人には充実した達成感が待っており、これがこのシリーズの醍醐味と思います。
移植にあたっては面毎にセーブする機能が搭載されなかったのが残念。ゲーム機の電源を切らずにがんばるしかないです。

Makaimura_2Makaimura_1

魔界村と言えばパンツ一丁。

ちなみに、アーケード版の魔界村は旧バージョン(永久パターン可)と新バージョン(永久パターン不可)が存在します。収録されているのは新バージョンです。
発売機種はPS版とSS版がありますが、どちらを選んでも問題無いと思います。

ということで、

懐かしい人も、若い世代の人にも、オススメいたします。ただし根性は必須、心してかかれ。


■おまけ

最近ですと、ゲームボーイアドバンスで「超魔界村R」が発売中。
今後は「カプコンクラシックスコレクション」「極魔界村」も発表されています。

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