狼と香辛料 (1)
作画:小梅けいと
原作:支倉凍砂
キャラクターデザイン:文倉十
DENGEKI COMICS/メディアワークス
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なに 気にすることはない
雄どもはみな阿呆のやきもち焼きじゃからの
ただな 雌も
そんなことがうれしい
阿呆じゃからの
どこを見ても阿呆ばかりじゃ
うわぁ、汁マンガ…
アニメ放送も人気沸騰のまま終了したらしい『狼と香辛料』。
今回はその、コミック版をご紹介しようと思います。
例のエロマンガ家によるコミカライズですよー。
いやもぉ 凄い汁描写!
といってもエロィわけじゃないんですけどね。
・雨に濡れてべとべと
・パン食べてべとべと
・リンゴ食べてべとべと
・ハチミツ食べてべとべと
とまあ、そんな感じなんですけど…うん、やっぱ無駄にエロィか?
どっちにせよ、初回のカラーページで乳ほりだしたりしてますので議論の余地はありませんが…
ストーリー自体は原作に忠実ですね。
もう原作観ていれば読む必要ないと言えるかもしれません。
色々な箇所で出てくる商売の説明が図入りになることで分かりやすいのと、
絵に魅力を感じた人であれば購入を勧める感じでしょうか〜〜〜。
逆に、原作の方を未読の方であれば取っ掛かり易い入り口だと思います。
機会がありましたら、是非お手にとってお確かめ下さい。
− おまけ −
しかし…エロマンガの作品を読んでいる時は気が付かなかったのですが、
小梅けいと先生、意外とデッサン崩れたりしますね。
ちょっと残念に思う描写が幾つかあったり〜。
まあ、この辺はこれからに期待といった感じでしょうか…。
ただ、個人的には
小説イラスト:文倉十
TVアニメキャラデザ:黒田和也
コミック:小梅けいと
の中でどのホロが好きかと聞かれましたら、
迷うことなくダントツで文倉十のホロとは答えるでしょうけどね。