タビと道づれ(4)
著者:たな かのか
BLADE COMICS/マッグガーデン
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買いました〜。
ごめんなさいわたし…
わたしが「どろぼう」だったの
面白くなってきましたよー!
1 年以上前に 1 巻のレビューをした『タビと道づれ』の 4 巻をご紹介致します。
気が付けば既に 4 巻。
順調に連載が続いているという感じですかねー。
つかね…良い感じに盛り上がってきましたよ!!!
いや〜、何と言いましょうか…出てくるキャラみんな大嘘吐き。
ブラフにブラフ、騙しに騙し。
誰もが隠し事大好きなせいで、いい〜感じに盛り上がっております!
まあ、何せ勝ち抜いた(?)人は願い事が叶う条件付きですしね。
皆さん誰もが腹の中にイチモツ抱えようというものです。
何て言うか…人間って本質が腹黒くて素敵☆
とか書きましたけど、激しく残酷とかいうわけではありません。
誰もが持つ些細な願いと想い。
それらに触れながら、一歩一歩主人公タビが強くなっていく姿も綺麗に描かれております。
どういう系としてオススメできるのか微妙な作品になってきましたが…
そもそもジャンル的に何に含めれば良いのだろう?
ミステリーとか謎解きという感じでもないし、
既にほのぼのという感じもなくなりましたし、
かといってホラーとかに近付くわけでもなし…
ん〜〜〜、やっぱ主人公の成長モノになるのかな?
ネタバレが気になってあんまり詳細にまでは書けませんが、
何となく気になった方は立ち読みあたりしてみるのが吉かと。
そして、とりあえず 4 巻くらいまでは読んでみましょう!
1 巻ではわからない面白さが出てくると思います。
− おまけ −
というか、1 巻のレビュー読み直すとまったくもって予想ハズレまくりですねぇ(汗)。
今更ながらあてにできないレビューであったこと、深くお詫びしたいと思います(反省)。
そして、これからの展開に期待して待ちたいと思います〜。