未来講師めぐる
出演:深田恭子, 勝地涼, 武田真治, 船越英一郎, 地井武男
脚本:宮藤官九郎
「本当は散歩なんて嫌いなんだ!迷うし…」
満腹になると他人の20年後の姿が見える能力を持つ、塾講師吉田めぐる(深田恭子)のお話。
中々、面白かったです。
ってーか、フカキョンは変わりませんね。
安心して観れます。
第一話の見所はやはり、めぐるの祖父吉田中吉(地井武男)の台詞。
「本当は散歩なんて嫌いなんだ!迷うし…」
に尽きるでしょう。
ガンジス河でバタフライ
出演:長澤まさみ,塚本高史,竹下景子,石橋蓮司,荒川良々,中谷美紀
脚本:宮藤官九郎 / 原作:たかのてるこ / 監督:李闘士男
世田谷、阿佐ヶ谷、ブッダガヤ〜
就職活動中の大学生てるこ、面接時にやりたいことを聞かれてつい勢いで
「ガンジス河でバタフライしたいです…ていうかバタフライしました!」
と答えてしまう。
そのまま、勢いでインドに一人旅に行ったは良いが無数のガイドの押し売りに絡まれたり、日本人旅行者専門の詐欺師に騙されたりしてしまい…
録画しておいた奴をまとめて今日見ました。中々面白かったです。
これ、二夜に分けてやらないで、ゴールデンに2時間スペシャルでやっても良いくらいの内容だと思うんだけどなぁ。
腹話術師のお母さん(竹下景子)と、マネージャを務めるお父さん(石橋蓮司)が良い味出してましたね。
お母さん役の竹下景子を見ていたら、吾輩は主婦であるを見たくなってきてしまった。
セクシーボイスアンドロボ
出演:大後 寿々花, 松山 ケンイチ, 岡田 義徳, 浅丘 ルリ子
原作:黒田 硫黄
「宇宙とか言われると、ときめくじゃないか!」
7色の声を操る14才の少女・ニコ(大後寿々花)が、女好きのロボットオタク・ロボ(松山ケンイチ)を手下にして、スパイとして活躍する笑いと涙と感動の痛快冒険活劇。
観ました。テンポもいいし、台詞回しもカッコ良い。
原作は未読ですが、チェックしてみる必要があるかも。
# ヨメはロボ役の松山ケンイチを見て、「藤井隆に似てる」と言ってましたが…
これは、来週以降も楽しみ。
このところ、毎クール自分的にコアヒットするドラマがあるのでうれしい限りです。
時効警察 DVD-BOX
出演:オダギリジョー, 麻生久美子, 豊原功補, 岩松了, ふせえり, 光石研
監督:三木聡, 岩松了, ケラリーノ・サンドロヴィッチ, 園子温, 塚本連平
「日曜日にメガネをかけるなんて…
イギリス人じゃないんだから」
時効を迎えた事件を趣味で捜査する霧山修一郎(オダギリジョー)と、彼のアシスタント役をつとめる交通課の婦警三日月しずか(麻生久美子)。
彼らと愉快な仲間達が繰り広げる脱力系コメディ・ミステリ。
時効管理課課長の熊本(岩松了)や、刑事課の若きホープ十文字疾風(豊原功補)なんかの脇を固める固定キャラとのやり取りもおかしくてたまらない。
過去に TRICK を排出したテレ朝深夜枠で放映された久々の怪作。
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吾輩は主婦であるDVD-BOX 上巻「みどり」
吾輩は主婦であるDVD-BOX 下巻「たかし」
脚本:宮藤官九郎 プロデューサー:磯山晶 演出:高成麻畝子,坪井敏雄,木村政和,川嶋龍太郎
出演:斉藤由貴,及川光博,池津祥子,川平慈英,竹下景子
「魚は眼を開けて眠るのさ(よ)〜」
漱石がのりうつった主婦みどり(斉藤)と郵便局で働く夫たかし(及川)のお気楽生活。
姑のちよこ(竹下)や近所の主婦やすこ(池津)、喫茶店ジャン・バルジャンのマスター(川平)など、クセのある脇役も楽しい。
ヨメの妹に借りて20話まで一気に観ました。いや、面白い。
昼ドラと言うことで本放映時は観てなかったのですが、録画して観ておけば良かったと後悔 (T-T)
DVD-BOX が出たら、まとめて借りるぞ。
吾輩が平成の主婦の日常と明治の文豪の生活のギャップで悩む場面とか、
大学のミュージカル研究会で知り合ったみどりとたかしがいきなり歌って踊ったりとか、
元ヤンの近所の主婦やすことか (^^;;;
挿入歌「魚は眼を開けて眠る」、「その日暮らしの貴婦人モンナシーヌ」とか、オープニング曲「家庭内デート」とか、劇中の歌も頭から離れないおかしなノリの曲ばかりで完全にツボです。
タイガー&ドラゴンや池袋ウエストゲートパーク、木更津キャッツアイなんかのクドカン脚本のドラマが好きな人には文句無しにオススメ。
はじめて出てきた電車男の母がマチルダさん(戸田恵子)だったのには驚き。
いや、それだけなんですが…
何の気なしにTVを付けたら、ビー・バップ ハイスクールのリメイク版のドラマをやってた。
なんかうらぶれた遊園地で喧嘩してるなぁと思ったら、なんとサントピアワールド!
なぜ、こんなローカル遊園地で?
関連サイト:水と緑と太陽のユートピア サントピアワールド