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Electric Mile / G.Love & Special Sauce

51QA0gUYF5L._SL75_.jpgThe Electric Mile
 G.Love & Special Sauce
 2001/04/24
モーフィンのメンバーや、オルガン奏者ジョン・メデスキがゲスト参加したデビューから5枚目のアルバム。
また女性コーラスの導入など新機軸にもチャレンジ。
今作も、センス良くレゲエ・ファンク・ブルース・ヒップホップなどの要素をうまく取り込んでいる。

1994年のデビューから7年、かなり洗練された感じの佳作。
安心して聴けるアルバムだが、逆にうまくまとまりすぎていて不満に思う人もいるかも。

Africa to America

2161GER132L._SL75_.jpgAfrica to America: The Journey of the Drum
 Sounds of Blackness
 1994/04/19

全部で40人近いメンバー(うち約30名がヴォーカル隊!)で編成される大バンド。
圧倒的な量のヴォーカル隊による分厚いコーラスが迫力です。

デビュー作のジャケットに明記されているように

すべてのアフリカン・アメリカン・ミュージック、すなわちアフリカン・メロディ、ワーク・ソング、黒人霊歌、ブルース、ラグタイム、ジャズ、ゴスペル、R&B、R&R、ラップを通じて、神を讃え、人々を団結させる

ためにこのグループは存在する。

アフリカン・パーカッションから黒人霊歌へとつながる1曲目「Hold On(Pt.1)」がお気に入り。