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Africa to America

2161GER132L._SL75_.jpgAfrica to America: The Journey of the Drum
 Sounds of Blackness
 1994/04/19

全部で40人近いメンバー(うち約30名がヴォーカル隊!)で編成される大バンド。
圧倒的な量のヴォーカル隊による分厚いコーラスが迫力です。

デビュー作のジャケットに明記されているように

すべてのアフリカン・アメリカン・ミュージック、すなわちアフリカン・メロディ、ワーク・ソング、黒人霊歌、ブルース、ラグタイム、ジャズ、ゴスペル、R&B、R&R、ラップを通じて、神を讃え、人々を団結させる

ためにこのグループは存在する。

アフリカン・パーカッションから黒人霊歌へとつながる1曲目「Hold On(Pt.1)」がお気に入り。

Homesick / ECD

Homesick/ECD「Homesick」
 ECD

10年前のアルバムですが、今聞いても古くささは感じさせません。
井上陽水の名曲「傘がない」へのオマージュ「Pitch Pitch Chappin'」がお気に入り。

今でこそ Orange Range がミリオンを記録するなど、日本語ラップはメジャになってきましたが、この頃はまだマイナな時代。
「脱線トリオ」や「東京No.1ソウルセット」など、あの頃も良作はゴロゴロしていたんだけどなぁ。
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