最近、ヨメのPCが調子悪かったので買い換えました。
その際、旧環境から新環境への移行が面倒だったので、VMware vCenter Converterを使って、旧環境を保存。
新環境には VMware Player だけをインストールしておいて、いつでも旧環境が見れるようにしておきました。
マウスを2〜3回クリックするだけで、PCのイメージがそのまま VMware の仮想PCとして保存されるので、お気楽極楽。
旧PCに入っていたソフトで新PCでも使いたいのは、Officeソフト以外は年賀状作成ソフトくらいなので、年1回だけ VMware Player を起動して使えば良いです。
あと、移行し忘れたデータとかあっても、丸まる旧環境が残っているので安心。
これで、心置きなく古いPCを再インストールして他に転用できます。
「VMWare」タグアーカイブ
VMware Player 2.5
ちょっと前の話だが、VMware Player を 2.0.x から 2.5 にバージョンアップした。
で、今日まで気づかなかったのだが、VMware Player のメニューに新しく「Console」「Appliance」「Unity」というモード選択が追加されている。
この中の「Unity」モードがカッコ良かったので、ご紹介。
要は、左のスクリーンショットのように VMware Player のゲストOS上で動作しているアプリケーション (この場合は Google Chrome) をホストOS側にシームレスで表示してくれます。
#VMware Fusion 2.0 のユニティモードと同一の機能です。
これが想像以上にカッコ良い!
VMware Player のゲストOS上で動いている Win アプリが、あたかも X アプリに見えてしまう。
# 「それ Wine で、出来るよ」と言われれば、それまでですが…
しかし、これは一見の価値ありです。
動作速度は多少遅くなりますが、七難隠すマシンパワーを合言葉に頑張っていきましょう。
Ubuntu 8.04
新しいパソコンを買った。NECのPC-9801以来、久しぶりのメーカー製だ。
モノはGateway GT5650j。
Core2 Quad Q6600 が乗って実売 75,000円と安かったので思わず買ってしまった。
# 本当は Asus の Eee PC を買おうとしてお小遣いを貯めていたのだが、そちらは後回し (^^;;
メーカー製のPCを買うと、お節介にもOSがプリインストールされてくる。
このPCにも Vista Home Edition が付いてきたのだが、そんな OS は元より使う気がないので、XP をインストールしなおそうと思っていた。
…が、インストーラが途中でコケてしまう (T-T) チップセットの問題か?
追記:XPのインストーラがAHCIモードに対応していないからでした。
AHCIドライバを組み込んだXPのインストールCD作成手順はこちら。
調べるのも面倒なので、今話題の Ubuntu を使ってみることにした。
Firefox と Gimp と Picasa と VMWare Player が使えれば十分なので、問題なかろう。
インストールは、簡単この上ない。
ボケーッとしてても X がインストールされて、日本語入力用の IM (Anthy) まで入ってる。
これは、話題になるわけだ。
Firefox 3 と Gimp はデフォルトでインストールされているので、VMWare Player だけインストールした。
ゲスト OS として Linux や FreeBSD をインストールしたことは何度かあるが、ホストとして Windows 以外を使うのははじめて。
しかし、こちらもインストール用の perl スクリプトがあるので、インストールは至って簡単。
tarボールを展開した後、展開したディレクトリに移動して
$ sudo ./vmware-install.pl
で、後は適当にインストールするディレクトリやなんかを入力すればおしまい。
VMware Player
仮想PC環境を作成するエミュレータVMware。
仮想技術好きにはたまらないソフトです。
私は Ver.3 の頃から使っていましたが、最近はバージョンアップしていませんでした。
で、久々にフリーソフトとして配布されているVMware Plaerを入手してゲスト OS をインストールしたので忘れないように自分用にメモ。
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