チャーリー・カウフマン」タグアーカイブ

Adaptation.

21T05D1KWXL._SL75_.jpgアダプテーション
 出演: ニコラス・ケイジ, メリル・ストリープ, クリス・クーパー
 監督: スパイク・ジョーンズ

「何かに熱中することは、手に負えるサイズにまで世界を削ることだ」

主人公は「マルコヴィッチの穴」の脚本を脱稿したばかりの脚本家チャーリー・カウフマン(ニコラス・ケイジ)。
次回作に選んだのはノンフィクション作品「蘭に魅せられた男?驚くべき蘭コレクターの世界」の映画化。しかし、どうしても脚本が脱稿できない。
行き詰ったチャーリーはイメージを膨らませるために原作者スーザン(メリル・ストリープ)に会いに行くが
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Eternal Sunshine of the spotless mind

51PJ9TGR2HL._SL75_.jpgエターナル・サンシャインir?t=dogmatismandp-22&l=ur2&o=9
 出演:ジム・キャリー, ケイト・ウィンスレット, キルスティン・ダンスト, マーク・ラファロ, イライジャ・ウッド, トム・ウィルキンソン
 監督:ミシェル・ゴンドリー

ジョエル(ジム)は、特定の記憶だけを消すことができる手術により自分の記憶を消してしまった恋人クレメンタイン(ケイト)に腹を立て、自分の記憶からも彼女を消そうとする。
しかし、手術中に蘇ってきた彼女との記憶が段々といとおしくなってきて、手術に抵抗するが
脚本はマルコヴィッチの穴と同じチャーリー・カウフマン。

latifa さんのエントリを読んでから、ずっと観たかった映画ですが、ようやっと観れました。
良かったです。って言うか、私的にはかなりポイント高いです。
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BEING JOHN MALKOVICH

4177B8ZKBYL._SL75_.jpgマルコヴィッチの穴ir?t=dogmatismandp-22&l=ur2&o=9
 出演:ジョン・キューザック、キャメロン・ディアス、キャスリーン・キーナー、ジョン・マルコヴィッチ
 監督:スパイク・ジョーンズ

以前、予告していた映画のレビュー、まずは「マルコヴィッチの穴」。

実在の俳優マルコヴィッチの脳内に侵入して、マルコヴィッチ本人を操れる穴を巡る不思議な話。
無気力、無職、猫背、貧相、既婚者なのに別の女性を口説く(しかも速攻でふられる(^^;;;)のになんの抵抗も無いと言うダメオヤジの鏡のような人形師クレイグをジョン・キューザックが好演しています。
これだけで私的にはツボをつきまくり。
ダメオヤジですが、彼の人形師の腕は相当なもの、特に冒頭シーンの「失意と苦悩のダンス」は必見です。
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